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問題の解説

第1問

【アメリカのハワイ州で、タバコの購入年齢を段階的に引き上げる法案が審議中です。2024年以降、タバコの購入可能年齢を何歳にするのでしょう。】

正解は「100歳」でした。

アメリカのハワイ州議会で、タバコの購入可能年齢を段階的に引き上げる法案が審議されています。

アメリカ連邦政府はタバコ購入年齢の下限を18歳としていますが、一部の州では独自に上限を引き上げています。中でもハワイ州は厳しく、現在の下限は21歳です。

新たな法案では、2020年に30歳下限に変更されることになり、その後も毎年10歳単位で引き上げを行い、2024年には100歳を下限とするという内容です。

ちなみに、日本でタバコが購入可能になるのは20歳からですが、これは世界的に見るとやや高めの設定のようですね。成年年齢に合わせ、18歳から、という国が多くなっています。

第2問

【5日は中国の旧正月、春節でした。この日、首都の北京で大気汚染対策として規制されたものは何でしょう。】

正解は「花火や爆竹の使用」でした。

中国の旧正月である春節は、最も伝統的な中国の祝日です。

一説には、三皇五帝(中国古代の伝説上の帝王)の1人、舜(しゅん)が始めたものとされており、これが正しいと4000年以上の歴史があることになります。

現代の春節は大型連休となっており、今年は大晦日にあたる2月4日から、2月10日までの7連休となっています。

さて、春節では花火や爆竹でお祝いする習慣があるのですが、近年は大気汚染問題が深刻であるため、花火や爆竹の大量消費があるとさらに状況が悪化します。

そこで北京市では、花火や爆竹について使用禁止区域を設けたり、売り場を減らしたり、花火や爆竹の購入時に実名登録制度を導入するなどの対策で、使用制限を行いました。

その結果、春節の日に計測された大気中のPM2.5の濃度は、前年の春節に比べほぼ半減したとのことです。

第3問

【カナダ最大の暗号資産(仮想通貨)交換会社で、顧客が資産を引き出せなくなりました。何が起きたのでしょう。】

正解は「重要な暗号が分からなくなり、誰もアクセスできなくなった」でした。

カナダ最大の暗号資産交換会社「クアドリガCX」の創業者でCEO(最高経営責任者)だった人物が、急死しました。

しかしCEOは、同社の暗号資産管理の基幹となる暗号を知っていた唯一の人物でした。このため会社や顧客の誰もが、システムにアクセスできなくなるという事態に。これにより、11万人以上の顧客が、およそ200億円の資産を動かせなくなっています。

暗号通貨の取引所では一般的に、基幹となる暗号は、複数の人間で管理する技術が使われます。しかし同社では、このような技術を用いず、暗号をCEO一人が管理していました。

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