問題の解説
第1問
【イギリスのウェールズで、2億年前の恐竜の足跡が新たに発見されました。では、発見したのはどんな人でしょう。】
正解は「4歳の女の子」でした。
イギリスのウェールズの海岸で、約2億2千万年前の恐竜の足跡が発見されました。保存状態が良好で、国際的にも重要なものとされています。
足跡を残した恐竜の種類は明らかになっていないものの、高さは約75cm、体長は約2.5mの小柄で二足歩行の恐竜であったと推測されています。
これを発見したのは4歳のLily Wilderさん。家族でスーパーマーケットに向かっていた際、岩に刻まれていた足跡を見つけました。
「パパ見て」
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) February 2, 2021
散歩をしていた4歳の女の子が、約2億2000万年前の恐竜の足跡を発見しました。
「最も良い状態で保存された標本の一つ」と専門家も絶賛しています。https://t.co/qYCvzgCiEb
第2問
【Apple社は、iPhoneの顔認識機能「Face ID」をマスクを着けたままでも解除できるようにすると発表しました。ただし、ある条件を満たしている必要があります。その条件とは何でしょう。】
正解は「Apple Watchを持っていること」でした。
Apple社によると、次回のiOSアップデートで、マスクを着けたままでも顔認識機能「Face ID」を使用してiPhoneのロックを解除できるようになります。新型コロナウイルスの影響でマスクの着用が推奨される中、「Face ID」を使用するために公の場でマスクを外すのは不便であるという声に対応する形となりました。
ただし、そのためには、iPhoneを同社のスマートウォッチ「Apple Watch」と連動させる必要があります。
ロックを解除した状態のApple Watchと通信して認証を行う仕組みで、認証が完了するとApple Watchが振動し、iPhoneが解除されたことをユーザーに伝えます。
5000RT:【近日中】iPhone、マスクしたままFace IDロック解除に対応へhttps://t.co/koMvx8Fayj
— ライブドアニュース (@livedoornews) February 2, 2021
ロック解除状態のApple Watch を身に着けている必要がある。すでに提供中の、Apple Watchを使ったMacのロック解除に似た機能となるそう。 pic.twitter.com/3TxZ2vR9cO
第3問
【イギリスの「エリザベス女王工学賞」を日本人2人が受賞。受賞者は何の開発に携わった人物でしょう。】
正解は「LED」でした。
優れた技術者を表彰するイギリスの「エリザベス女王工学賞」が発表され、LED(発光ダイオード)の開発・実用化に貢献したとして、ノーベル物理学賞受賞者の赤崎勇さんと中村修二さんらが選ばれました。
同賞では、2013年の創設以来、隔年で技術革新に貢献した個人やグループを選んでおり、今回で5回目となります。今回の受賞者の発表はオンラインで行われ、赤崎さんと中村さんがアメリカの研究者3人とともに選ばれました。受賞者には賞金と記念トロフィーが贈られるとのことです。
「エリザベス女王工学賞」に赤崎さんと中村さんらが選ばれる #nhk_news https://t.co/CS6nCRnZtF
— NHKニュース (@nhk_news) February 3, 2021