問題の解説
第1問
【次の大河ドラマ『青天を衝け』ではディーン・フジオカが演じる、明治期の大阪の経済発展に尽力した実業家は誰でしょう。】
正解は「五代友厚」でした。
14日から放送が始まる大河ドラマ『青天を衝け』の新キャストが発表され、ディーン・フジオカさんが実業家・五代友厚(才助)役で出演することが分かりました。
五代は大阪商工会議所を設立するなど、関西の経済発展に大きく貢献した人物。ドラマの主人公・渋沢栄一と並び、「東の渋沢、西の五代」と称された存在です。
ディーン・フジオカさんは2015年度のNHK連続テレビ小説『あさが来た』でも五代を演じて人気を集めており、絶妙なキャスティングが話題を呼んでいます。
2021年大河【#青天を衝け】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) February 9, 2021
渋沢栄一(#吉沢亮)の人生に影響を与える、二人の盟友が決定!
実業家 五代才助(友厚)#ディーン・フジオカ
新選組“鬼の副長”土方歳三#町田啓太
作:#大森美香 音楽:#佐藤直紀 題字:#杉本博司
2/14(日)スタート 総合:よる8時/BSP・BS4K:午後6時https://t.co/gWbOGmP2f0
第2問
【今年9月に発足する新しい省庁「デジタル庁」。トップには誰が立つ予定でしょう。】
正解は「菅義偉首相」でした。
9日午前、デジタル改革関連の6法案が閣議決定されました。新省庁「デジタル庁」の創設が最大の目玉です。マイナンバーの活用拡大や、政府・地方自治体のシステムの抜本的な改革を目指していくことになります。
菅義偉首相が「改革の象徴」と語るデジタル庁の立ち上げにより、コロナ禍で浮き彫りとなった「デジタル化」の遅れを取り戻す計画です。内閣直属の機関として首相自らトップに立ち、今年9月1日に発足します。
デジタル庁、首相トップに500人規模 9月発足を閣議決定https://t.co/YJmnuesrjL
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) February 9, 2021
第3問
【来月から本格的に運用されることが決まった、日本の新型スーパーコンピューターの名前は何でしょう。】
正解は「富岳」でした。
2019年まで稼働していた「京」の後継機として、理化学研究所と富士通が開発したスーパーコンピューター「富岳」。日本一の名峰・富士山にあやかった名前に違わず、4部門で性能ランキング世界1位を獲得しています。
当初は2021年度中の運用開始を予定していましたが、新型コロナウイルス関連の研究のため昨年4月から試験的に利用され、来月9日からの本格稼働が決まりました。圧倒的な計算速度を活かし、飛沫感染のシミュレーションなどに威力を発揮することが期待されます。
理化学研究所と高度情報科学技術研究機構は、2014年度から開発・整備を進めてきたスーパーコンピュータ「富岳」を広く学術・産業分野向けに提供するため、2021年3月9日から共用を開始します。#理研 #riken #科学道 #科学 #science #科学技術 #富岳https://t.co/4zQ2eHEJOe
— 理化学研究所(理研) (@RIKEN_JP) February 9, 2021