問題の解説
第1問
【ぐるなび総研から、その年の世相を反映し象徴する食を選ぶ「今年の一皿」が発表されました。2019年の「今年の一皿」に選ばれたのは、次のどれでしょう。】
正解は「タピオカ」でした。
2014年から始まった、その年の世相を反映し象徴する食を選ぶ「今年の一皿」が発表されました。
「スパイスカレー」や「チーズグルメ」、「発酵食メニュー」といった候補の中から選ばれた2019年「今年の一皿」は、「タピオカ」です。
新語・流行語大賞でも「タピる」がトップテンに入るなど、若年層を中心にタピオカを使ったメニューが大きな人気となったことが選出の決め手となりました。
ちなみにタピオカの原材料であるキャッサバは、バイオ燃料や歯磨き粉、でんぷんのりなど、食用以外にも広く使われています。
誤答選択肢の「高級食パン」は、2018年にノミネートされた料理です。また「ジビエ料理」は2014年、第1回の「今年の一皿」に選ばれています。
第2問
【大阪市の地下街「ホワイティ梅田」内の「ある県」のアンテナショップに、日本酒が出る蛇口が設置されました。清酒製造業者数が全国1位の、「ある県」とはどこでしょう。】
正解は「新潟県」でした。
大阪市北区にある地下街「ホワイティ梅田」に、日本酒が出る蛇口が設置されました。
設置されたのは新潟県のアンテナショップ「新潟をこめ」で、29日までの期間限定で、1杯200円で飲むことができます。
出てくる日本酒の銘柄は、週替わりで4種類が用意されているとのことです。
米どころとして知られる新潟県は、同じく米を主原料とする日本酒の製造も盛んで、国税庁の2016年のデータでは、酒蔵(清酒を製造する企業)の数が89軒と全国1位です。
第3問
【漫才コンクール『M-1グランプリ』の、敗者復活組を除く決勝進出者が決定しました。次のうち、現時点で決勝進出を決めたコンビはどれでしょう。】
正解は「かまいたち」でした。
今や年末の恒例イベントとなっている漫才コンクール、『M-1グランプリ』の準決勝が行われ、今年の決勝進出者が決まりました。
決勝に進出したのは、「インディアンス」「オズワルド」「かまいたち」「からし蓮根」「すゑひろがりず」「ミルクボーイ」「ニューヨーク」「ぺこぱ」「見取り図」の9組です。
過去に決勝に進出したことがあるコンビは「かまいたち」と「見取り図」の2組のみとなり、近3年準優勝の「和牛」や、2年続けて決勝で健闘を見せた「ミキ」らは敗者復活戦に回ることになりました。
過去最多となるエントリー5040組の頂点を決める決勝は、12月22日に放送予定となっています。