問題の解説
第1問
【庵野秀明氏が脚本と監督を担当する、2023年公開予定の映画のタイトルは何でしょう。】
正解は『シン・仮面ライダー』でした。
「仮面ライダー」は、漫画家の石ノ森章太郎氏が原作を手掛けた特撮テレビ番組シリーズです。シリーズ第1作では、悪の組織「ショッカー」によって改造手術を施された主人公の本郷猛が、「仮面ライダー1号」として世界を守るために戦います。
第1話は1971年4月3日に放送が開始され、一昨日で50周年を迎えました。同日に東映が、映画『シン・仮面ライダー』が2023年3月に公開予定であることを発表しました。
脚本と監督を手掛けるのは、庵野秀明氏です。2016年の『シン・ゴジラ』や現在公開中の『シン・エヴァンゲリオン劇場版:‖』では総監督を務めており、今年公開予定の『シン・ウルトラマン』でも企画と脚本を担当しています。
第2問
【柔道の全日本選抜体重別選手権が開催され、男子60キロ級で古賀玄暉選手が初優勝しました。では、父親である稔彦氏が金メダルを獲得したのは、どこの国で開催されたオリンピックでしょう。】
正解は「スペイン」でした。
4月4日、福岡国際センターで柔道の全日本選抜体重別選手権が開催され、男子60キロ級では古賀玄暉選手が初優勝を果たしました。この選手権は、6月にハンガリーで開催予定の世界選手権の代表選考会を兼ねており、古賀選手も代表に内定しました。
古賀選手は、一昨年にはアジア選手権優勝を果たしている実力者です。今年3月に日本体育大学を卒業して強豪の旭化成に入り、2024年のパリ五輪出場を目指しています。
古賀選手の父親は、先月に53歳の若さで亡くなった古賀稔彦氏です。豪快な一本背負いを武器に、1992年にスペインのバルセロナで開催された夏季五輪で金メダルを獲得しました。
第3問
【東京都江東区に「AkeruE」というミュージアムがオープンしました。この名前の由来になった「Eureka」という単語を発したとされる、歴史上の人物は誰でしょう。】
正解は「アルキメデス」でした。
東京都江東区にあるパナソニックセンター東京内に、4月3日に「AkeruE」というミュージアムがオープンしました。名前の由来は、ギリシャ語の「Eureka」。「われ見いだせり」という意味があり、アルキメデスが金の純度の測定法を発見した際に叫んだとされる言葉です。
コンセプトは「『ひらめき』をカタチにするミュージアム」。知性を育む「科学館」、感性を育む「美術館」、つくることで学ぶ「創作工房」という3つの要素を兼ね備えています。
館内には様々なアートが展示されているほか、子どもたちが作った作品を自ら発表できるプログラムも用意されています。
#ひらめきをカタチに するミュージアム#AkeruE (アケルエ)
— パナソニックブランド公式 (@PanasonicBrand) April 3, 2021
いよいよ本日オープン📣
観る、つくる、伝える体験で子どもたちの #クリエイティブ な力を育みます🎨
感染防止対策(https://t.co/WZCfohs0r6)を徹底し、ご来場をお待ちしています
🔽AkeruE公式サイト
https://t.co/tl7wr18T6M#STEAM教育 pic.twitter.com/QYwST2jeBQ