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ひとり暮らしを始めてからも、変わらずベルマークを集めています。

こんにちは。菜葵です。

小学生のとき、学校で「ベルマーク集めて持ってきてね」と言われてから、我が家では見つけたら切り取るのが当たり前。今まで特に何も考えず続けてきましたが、気がつくと10年以上ベルマークを探して集める生活を送っています。そう言っている間にも見つけました、ベルマーク! 

▲ひとり暮らしの味方、インスタントスープのここ!

ベルマークそのものだけでなくベルマークの回収ボックスも、近所のお店などで見かけることがあるのではないでしょうか。

▲家にあるベルマークを集めてみたら、圧倒的に味の素にお世話になっていた

でも、ベルマークって集めてどうなるの? 何に使われるの?

小学校や中学校で集めた経験があっても、意外と知らない人は多いのではないでしょうか。わからないままなんてもったいない! 

そこでベルマーク教育助成財団に、その目的や人気の使われ方などを聞いてみました。最後には、進化した新しいベルマークの形も紹介します。

目次

使いみち【1】ポイントで商品を購入!人気の商品は?
使いみち【2】寄付で教育の支援 「回収ボックス」があるワケ
ベルマークは進化していた!

ベルマーク運動の始まりと目的

ベルマーク運動は61年前の1960年に始まりました。現在では60社以上の会社が協賛・協力しており、その参加団体は約26,000にものぼる活動となっています。財団によると、全国の小学校の約7割、中学校の約6割が運動に参加しているそうです。

この活動の一番の目的、それは「すべての子どもに等しく、豊かな環境の中で教育を受けさせる」ことです。この理念に共感した企業が協賛企業として自社の製品にベルマークをつけ、この活動を支えています。

▲参加団体、協賛会社、協力会社の大きく3つで成り立っています via ベルマーク教育助成財団

ちなみに、ベルマークといえばその名の通り「鐘(ベル)」のマークがお馴染みですが、これには「国内外のおともだちに『愛の鐘』を鳴り響かせよう」という願いが込められているそうです。そんな意味だったなんて知りませんでした……! 

▲ベルマークを用いたキャラクターもいる via ベルマーク教育助成財団

では、具体的に集めたベルマークはどのように使われているのでしょうか。

1つ目の使いみち「自分たちの学校作り」 学校に人気の商品は?

集めたベルマークの使いみちは大きく2つです。それが「自分たちの学校づくり」「子どもたちへの教育援助」です。

まずは、「自分たちの学校作り」。ベルマ-クを回収しポイントを貯めることで、学校で使う設備や教材を協力会社から購入することができます。

▲主な協力会社と取扱商品(2021年10月時点) via ベルマーク教育助成財団

お買い物できる商品のリストには一輪車、プリンター、楽器など……。学校で使うことを念頭に置いた品物が並びます。どのような商品が特に人気なのでしょうか? 

ベルマーク教育助成財団:数が多いのは何と言ってもサッカーボール・ドッジボール・バレーボールなどのボール類です。消耗品でもあり、値段もそう高くないからでしょう。

また、テント・大玉等の運動会用品、CDラジカセ、ビデオカメラ、教室用の時計、楽器類、書籍、大型扇風機・加湿器などの季節商品の注文も多いです。一輪車の人気も根強いです。

これらの商品が人気である理由は、学校でみんなが使用できるからということです。

他にも、たくさんのポイントを貯めて高額なものと交換する学校もあります。

ベルマーク教育助成財団:長い間預金を貯めて、ピアノを購入する学校あります。

▲商品カタログの「お買いものガイド」にはピアノも! via ベルマーク教育助成財団

私の通っていた小学校には、ベルマークのポイントで交換したストラックアウトや朝礼台がありました。皆さんの学校でも周りを見渡してみると、ボールや一輪車などベルマークで交換したものがあるかもしれませんね。

ちなみに、特に交換点数が多いのは、埼玉・千葉・東京・神奈川・愛知・大阪・兵庫・広島・福岡などの大都市を抱える都府県とのこと。人口が多いとそれに比例して参加団体数も多くなること、上手にベルマークを活用しているPTAが多いことがその要因なんだそうです。

2つ目の使いみち「子どもたちへの教育援助」

「自分たちの学校作り」と同時に行われるのが「子どもたちへの教育援助」です。学校のための備品を購入すると自動的にその金額の10%がベルマーク財団に寄付され、災害で被災した学校や養護学校、へき地の学校や発展途上国などへの援助活動に使われます。支援先は、その時の状況に応じて決められているということです。

また、自動的な寄付以外にも、ベルマーク自体を「寄贈マーク」として寄付することもできます。ベルマークで物品が購入できるのは学校などの参加団体だけなので、それ以外の団体・個人はベルマーク財団や支援したい学校に送ることで活動を支援することができるのです。

私が集めているベルマークの使いみちが、この「寄付」です。私は家族が集めたものと一緒に、地元の小学校の回収ボックスに入れてもらっています。

▲個人でベルマークを寄付することはできる via ベルマーク教育助成財団

ところで、参加団体ではないはずの地域のお店などにベルマークの回収ボックスが置かれているのはなぜでしょうか? 

ベルマーク教育助成財団:お店で回収しているベルマークの多くは、近隣の学校が点数アップのために回収箱を置かせてもらっているものだと考えられます。

お店のベルマーク回収ボックスは、地域全体で学校を手助けする方法のひとつとなっていたのですね。

ベルマークも進化していた!?

私が長年紙で集めていたベルマークですが、その活動は進化を遂げ、今ではネットにまで広がっています。それが、「ウェブベルマーク」です! 

ウェブベルマークとは、ネットショッピングの広告費を利用するもので、自己負担はありません。いつもの買い物の前にウェブベルマークのサイトを経由するだけで、簡単に支援ができるサービスなのです。

▲ウェブでもベルマークで支援ができる via Web Bellmark

その対応サイトは、楽天市場やYahoo!ショッピングなど120種以上にのぼります。いつも使ってるサイトがないかぜひ一度確認しておきたいですね。

ベルマークの2つの目的と方法

ベルマークの目的は自分たちの学校づくり子どもたちへの教育援助。商品に付いているベルマークを集めたり、ネットショッピングの前にひとつサイトを経由したりするだけで協力ができるのです。

日常生活でベルマークを見かけたら、「そういえばこんな目的だったな」と思い出してみてください。

▲この鐘を鳴らすのはあなたかもしれない via ベルマーク教育助成財団


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この記事を書いた人

菜葵

神戸大学国際人間科学部3回生の菜葵(なぎ)です。お抹茶が好き。「好き」や「気になる」をたくさん記事にしていきたいです。一緒に楽しんでいきましょう! 

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