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クイズの解説

Q.1:太陽と月。衛星なのは?

衛星とは、惑星の周りを回る天体のことを指します。月は地球唯一の衛星として知られています。

一方、太陽は「恒星」に分類される星です。恒星とは、天球上の位置をほとんど変えず、自ら輝く星のこと。恒星の周りを惑星が回り、さらに惑星の周囲を衛星が回っています。

大昔から地球唯一の衛星として回り続ける月ですが、その成り立ちには様々な学説が存在します。中でも有力とされているのが、地球ができて間もない頃、巨大な天体が地球に衝突し、飛び散った破片が月になったというものです。月はいわば地球の兄弟のような存在なのですね。

Q.2:「正しい」という意味がある英単語は?

“right”という英単語には、「右」以外にも「正しい」という意味があります。英会話でよく目にする“That's right!(その通り!)”という表現も、この意味が用いられている用例です。

ちなみに、日本語の「右」という言葉も「より優れた方」という意味で用いられることがあります。これは、古代中国で右側が上座とされたことに由来すると考えられています。

Q.3:大分名物。「?」に入るのは?

地獄巡り」は、大分県別府市の名物です。「血の池地獄」や「かまど地獄」など、「地獄」と名の付いた7つの温泉が観光客を待ち構えます。

中でもインパクト抜群なのは「鬼山おにやま」。ここでは、温泉熱を利用して、沢山のワニが飼育されています。

ちなみに、温泉ではあるものの、これらの地獄に人間が入ることはできません。観光の際は入浴用の温泉を利用し、極楽気分に浸りましょう。

Q.4:松尾芭蕉の俳句。「?」に入るのは?

夏草や兵どもが夢の跡」は、松尾芭蕉が奥州の平泉で詠んだ一句です。平泉は、かつて源義経が功名を夢見て、藤原氏が栄華を極めた場所でした。そのような過去の功名や栄華も今はなく、ただ夏草が茂っている様子に、芭蕉は人間のはかなさを読み取っています。

松尾芭蕉は、江戸時代に日本各地を旅し、多くの句を残した俳人です。設問の他にも、「古池や蛙飛び込む水の音」や「閑さや岩にしみ入る蝉の声」といった句が有名です。

Q.5:「メンマ」の材料になるのは?

メンマは、タケノコを塩漬けにして発酵させ、天日で乾燥させた食品です。よくラーメンのトッピングとして親しまれています。「シナチク」という名前で呼ばれることもあります。

ちなみに「メンマ」という名前の由来は、一説には「の上に載せるちく」から来ているといわれています。

解説をお読みいただきありがとうございます。

ぜひ来週の「二択でGO」にも挑戦してみてください!

【前回の二択でGOはこちら】

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この記事を書いた人

川副 啓太

京都大学文学部4年の川副です。日々の一コマが少し楽しくなるようなクイズをお届けできればと思います。よろしくお願いします!

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