Q.1:毎年1〜2月に、桜が見ごろを迎えるのは?
沖縄では、日本の他の地域よりも早い1〜2月に桜が見ごろを迎えます。沖縄で一般的に見られる桜は、濃いピンク色の花が特徴的なカンヒザクラです。
▲カンヒザクラの花
一方、北海道では桜の開花時期が日本一遅く、見ごろを迎えるのは5月ごろです。
Q.2:人が住んでいる離島の数が多いのは?
北海道には、「利尻昆布」の産地として有名な利尻島など、全部で6つの有人離島があります。一方、沖縄には、石垣島や宮古島をはじめ、全部で40ほどの有人離島があります。
▲石垣島の絶景スポット・川平湾
ちなみに、総務省統計局の統計によると、無人島も含めた島の数では北海道が沖縄を上回ります。日本一大きな無人島である渡島大島があるのも北海道です。
Q.3:観測史上の最高気温が高いのは?(2023年1月現在)
北海道の観測史上最高気温は、2019年5月に佐呂間町で観測された39.5度です。この気温は、日本全国における5月の歴代最高気温となっています。
一方、沖縄の観測史上最高気温は、2012年の石垣島や2016年の下地島などで観測された36.1度です。47都道府県の観測史上最高気温ランキングでは、なんと沖縄県が最下位になっています。一年を通して温暖な沖縄ですが、猛暑になることは少ないのですね。
Q.4:知事の年齢が若いのは?(2023年1月現在)
現在の北海道知事は、1981年生まれ・41歳の鈴木直道さんです。鈴木知事は、47都道府県の知事の中で、長崎県の大石賢吾知事に次ぐ2番目の若さとなっています。2011年には、当時全国最年少の30歳で夕張市長に当選したことも話題になりました。
一方、現在の沖縄県知事は、1959年生まれ・63歳の玉城デニーさんです。
Q.5:オクラの収穫量が多いのは?(最新・2020年のデータ)
最新の「地域特産野菜生産状況調査」によると、沖縄県のオクラの収穫量は、1,060tで全国3位となっています。一方、北海道のオクラの収穫量は、わずか14tです。
沖縄では、断面が星形の一般的なオクラのほか、丸みが特徴的な島オクラも栽培されています。
▲島オクラ
ちなみに、沖縄県が収穫量ランキングで上位になる野菜には、オクラのほかにゴーヤ(全国1位)やモロヘイヤ(群馬県に次いで全国2位)などがあります。
北海道も沖縄も、特徴的な自然・産業が魅力的な場所です。まだ行ったことがない方は、ぜひ行ってみてください!
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