問題はこちら

前ページ:【解答フォーム】自力で解きたい方はこちらから! 以下は問題の答えです

答え
答えは「兎」です。「野兎」「脱兎」「兎角」「兎馬」の4つの熟語ができます。

今回は見慣れない熟語が登場する難しい問題だったかもしれません。ひとつひとつ意味を見ていきましょう。
まず、「脱兎」とは逃げ出すウサギという意味から転じて、非常に素早い勢いをたとえた言葉です。兵法書の『孫子』に由来する言葉で「始めは処女のごとく後は脱兎のごとし」というものがあります。この言葉は、最初は弱々しく振る舞って敵を油断させ、勢いよく攻め入ることで速やかに決着をつけるという戦術を意味しています。
続いて、「兎角」についてです。傾向が強いことを意味して「とかく〇〇しやすい」と言うことがありますが、この「とかく」に「兎角」という表記を当てることがあります。また、兎には角が無いことから、現実ではありえないものを指して「亀毛兎角」という四字熟語もあります。
今回の答えになる熟語の中で「兎馬」という言葉は特に耳慣れないかもしれません。実はこの熟語はウサギでもウマでもなく、ロバを意味しています。耳が長いというロバの見た目をウサギにたとえた言葉です。

ウサギの足の速さや耳の長さなど、それぞれ違う特徴からいろいろな熟語が生まれているのはおもしろいですね。
ぜひ次回の「和同開珎」にも挑戦してくださいね。「今日の一問・漢字編」もおすすめです。
【前回の和同開珎はこちら】
【あわせて読みたい】









.jpg)








.jpg)






