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ヒント

5つの長方形をバラバラに見ていても、なかなか答えにたどり着けません。少し視野を広げて、いくつかの長方形を組み合わせた大きな長方形について考えてみましょう。

たとえば、A・B・Cの3つを合体させてできる大きな長方形。同じ面積の長方形を3つ集めたこの図形は、下にあるDやEのちょうど3倍の面積を持っています。

そして、A+B+C、D、Eの3つの長方形はすべて横の辺の長さが等しいことから、面積比はそのまま縦の辺の長さの比でもあるのです。したがって、正方形の縦の辺は上から3:1:1の長さに分割されていることがわかります。

横の辺についても同じように考えてみましょう。ここからDの周囲の長さにたどり着くには、どうしたらいいでしょうか?

次ページ:【答え&解説】長さの比がわかったらもうひと工夫! 答えがわからない場合はこちらへ

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この記事を書いた人

木村 真実子

東京大学大学院修士1年の木村です。生物素材化学について勉強しながら、作問したり早押ししたりしてクイズを楽しんでいます。好きなものはJ-POP・広島東洋カープ・フクロウなど。身の回りを見渡すのが少し楽しくなるような記事を目指します。よろしくお願いします。

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