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AIに頼ってバカウケ企画を作ろう

さて、とはいったものの1人では心許ない。

手始めに今回は使えそうな企画を、AIと共に作っていくことにします。

▲努力の時代はもう古い

巷では、「AI」による旋風が吹き荒れています。

画像生成AIについての話題は毎日のように耳にしますし、文章生成AIを使って応募する文学賞なんてのも開催されているらしいですね。私1人でうなりながら何か考えるより、このご時世AIに頼ってしまった方が良さそうというわけです。

今回、まず相手になってもらうのは「ChatGPT」です。

ChatGPT」はOpenAIにより開発された、会話形式でやりとりすることのできる言語モデルおよびチャットサービス。まるでLINEを送り合うかのようにAIと会話を行うことができ、こちらが投げかけた質問に答えてくれます。

これでじゃんじゃか企画が生み出せたら、今後困ることはありません。とりあえず、教えを乞うてみましょう。

何かいい記事のアイデアはありませんか?」と。

▲ずいぶん丁寧な受け答えです

クイズを通じて学びを届けるというのは非常に良いアイデアです」、ありがとうAI。

なんだか報われた気分です。きっとうちの伊沢拓司も喜んでくれることでしょう

しかしAIには申し訳ないですが、ここで答えてくれたことは既にやってしまっていることですね。さまざまなテーマをクイズを通じて知ってもらえるよう、我々は常に頑張っています。

どうやらこのAIはいい子すぎて、あまり面白みのない解答をしてしまうようです。私が求めているのは斬新なアイデアなので、これでは厳しそうです。

▲AIに怒られてしまった

そこでもう少しぶっ飛んだことを言ってくれそうな「AIのべりすと」に泣きついてみることにします。

AIのべりすと」はAIによる文章や小説作成のためのアプリケーション。こちらは会話形式で答えてくれるものではありませんが、文章の書き出しを入力することで、続きを出力してくれます。

創作に特化したAIですから、きっと良い企画を生み出してくれることでしょう。以下のように、書き出しを入力してみます。

「QuizKnockがこの度、爆笑の新企画を発表。その名も……

「QuizKnockに10の質問」!

ずいぶん古典的というか、懐かしいタイプの企画を持ってきてくれたものです。前略プロフィールか、mixiかで活動していると思われているんでしょうか。

AIはふくらP、山本祥彰、須貝駿貴らがメンバーにいることは知っていたようですね。

しかし海棠(かいどう)さん、瀬戸さんという新メンバーを勝手に加入させています。私はお二人に会ったことはありませんが、きっとクイズもお強いことでしょう。

▲海棠と瀬戸(クイズが強い)

それと「漢字一文字で表して」と言われて、名前の頭文字を出すのは卑怯なんじゃないでしょうか。何も面白みがないですもんね。

AIが折角出してもらった企画なので、こちらの「10の質問」に少し付き合ってみることにしましょう。同じ形式で質問することとして、今度はクイズに関係したことを聞いてみます。

「好きなクイズの形式はなんですか?」

須貝駿貴とふくらPが2人に増殖し、さらに新メンバーの山ちゃんが加入しました。もうどうしたらいいでしょう。

「クイズ王」として扱われているのはきっと伊沢さんですかね。得意ジャンルに「すべて」と答える彼なので特に違和感はありません。

そして質問内容もAIに一任してみました。

そこで生まれたのは「Q3.QuizKnockで一番賢い人は誰だと思いますか?」という質問。

全員自分を答えとしてあげてくれました。みんな、自分に自信がありすぎるようです。AI世界のQuizKnock、だいぶやってますね。

あと、海棠さんと瀬戸さんは何度出力しても必ず出てきます。将来、現実のQuizKnockにもしいたらそのときは優しくしてあげてください。

そしてもう一つ同時に出力された質問が、

「Q4.QuizKnockには面白い人が多いですよね。誰が一番おもしろいんでしょうね」

A.須貝

AIが一番面白いと思うメンバーは須貝駿貴らしいです。こちらは納得でしょうか。


延々と質問を続けてもしょうがないので、今日はこのへんで。

ただ最後に、私についての質問もしてみました。

「Q5.志賀はこれから頑張れるでしょうか?」

A.頑張れます!

何を根拠にしているのかさっぱりですが、強く断言してくれました。これはきっと幸先が良いことの表れでしょう。無責任とか言わない。

次回以降も連載、お楽しみに。

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この記事を書いた人

志賀玲太

志賀玲太です。東京藝術大学美術学部芸術学科を卒業。なんだかよくわからない記事を書きます。大概のことは好きです。

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