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鞆の浦を歩いてみる

ここからは鞆の浦観光をダイジェストでお送りする。脳内BGMは『赤いスイートピー』か、Sundae May Clubの『春』がおすすめだ。

▲ねこ(かわいい)
▲坂道を振り返る
▲医王寺というお寺の境内から町並みを望む

▲福禅寺というお寺の「対潮楼」からは、額縁に入った絵画のような景色が楽しめる

▲鞆の浦にはこの地ゆかりの作曲家・宮城道雄の銅像も。お正月によく聞く「テン テテテテテテテン」の曲、『春の海』の作曲者である
▲鞆の浦のシンボルとされる常夜燈。古くから港に入ってくる船への目印となってきた
▲帰りのバスより。海の色までどことなく春めいている
▲帰りももちろん「春色の汽車」に乗る。隣のホームには運よく豪華クルーズトレイン「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が停まっていた

旅を終えて

春の訪れが感じられる良き一日になった。皆さんも素敵な「春色の汽車」を見つけて乗りに行ってみてはいかがだろうか。あるいは、もしかすると素敵な「春色の汽車」は、もう既にあなたの日常の中を走っているのかもしれない……

今回は「春色の“汽車”」を拡大解釈してJRの在来線に乗ってきたが、どうしてもカラフルな「SL」に乗りたいというガチ勢のあなたには、博物館やテーマパークの敷地内を走るSLがおすすめだ。小樽市総合博物館(北海道)や碓氷峠鉄道文化むら(群馬県)、修善寺虹の郷(静岡県)などの施設で、海外生まれのSLが牽引する列車に乗ることができる。

ちなみに、海外風のSLはもうひとつ、より身近なところでも走っている。東京ディズニーランドのパーク内を走るウエスタンリバー鉄道だ。季節は春。青春を謳歌おうかする学生たちで、きっとパーク内は華やかににぎわっていることだろう……SLに乗るためだけに一人でディズニーランドに行く勇気は今のところ私にはないので、もし乗ってきた方は感想を教えてください。

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この記事を書いた人

富取 新太

大阪大学在学中。夜行列車と海峡と古書店が好きです。

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