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あさぬまです。この春からQuizKnock編集部でお仕事をしています。改めてよろしくお願いします。

さて、編集部に入って数日経ったある日、こんなメールが送られてきました。

▲「こんにちは!」じゃあないんだよ

きました、「クイズ出してよ!」。クイズの会社では自己紹介でもクイズが不可欠みたいです。しかも、ただの「なんかクイズ出してよ!」じゃありません。

なんか自分にまつわるクイズ出してよ!

です。余計な注文がついたせいで、以前作った問題が使えません。あら困った。

自分にまつわるクイズなら「私の誕生日はい〜つだ?」とかでもいいのでしょうが、どうせなら面白い問題を作りたいなあ。編集部には普段クイズをしない人もいるから、そんな人でも知っている題材がいいな。逆に、ものしりな人でも簡単には解けないようなクイズにしたい。というか、そもそも今回は「自分にまつわるクイズ」だから、あさぬまという人間のことも知ってもらえる問題をぶつけたい……。あれもこれもと欲張ってしまいます。そんなお子様ランチみたいないいとこ取りのクイズ作れるかしら。

 

▲どうして大人になったら頼めないのか

あ、そうだ、自己紹介ならあだ名の話でもしようかな。あさぬまには小学生の頃から呼ばれている「ぬまこ」というあだ名(かわいいでしょ)があり、いつも名前とセットで自己紹介に盛り込んでいます。このあだ名、ある偉人の「別の名前」とお揃いだから、その話をしたら面白そうだな。

というわけで、完成したクイズがこちらです。

ふう、納得のいくクイズが作れました。クイズも楽しんでもらえるし、あだ名も知ってもらえるしで一石二鳥!  

ちなみに、このクイズを歓迎会で出したところ正答率はなんと20%。だいぶ難しい問題になってしまいました。難易度のことを考えるのはまだまだのようです……。もっとがんばらなきゃ。

【前回の「なんかクイズ出してよ」はこちら】

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サムネイル画像(平塚らいてう) / Via 国立国会図書館「近代日本人の肖像」(画像を一部加工しています)

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この記事を書いた人

あさぬま

好きなひらがなは「ぬ」。QuizKnock編集部で記事の編集をしています。人の話を聞くことが大好きです。

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