QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。
ふくらPが考えた「作問依頼」に伊沢が一言
「どうかしてる時候の挨拶」
この名言が登場したのは、2021年12月4日に公開された動画「クイズ王なら、クイズで宇宙人を見破れる説」。伊沢拓司、ふくらP、河村拓哉の3人がそれぞれ1つずつ架空の「極限の制約」がある作問の依頼内容を考え、その制約に合ったクイズをお互いに作る企画です。
▲いつも依頼に合わせてクイズを作る、本業「クイズ作家」の人たち
ふくらPが考えた作問の「極限の制約」を発表するターンになり、「お世話になっております」と依頼文を読み上げ始めます。この次に続いたのが、「NASAです。」という自己紹介。
▲NASA!?
なんとふくらPは、NASAからの作問依頼を考えたというのです。これには今まで数々の依頼をこなしてきた伊沢も「どういう取引!?」と驚いた様子。
▲伊沢もびっくりな作問依頼
さらに続けて「昨今、地球にはすでに地球人のふりをした宇宙人が混じってるといいます」とふくらPが読みます。これに対して伊沢がすぐに反応し、発した言葉が「どうかしてる時候の挨拶」でした。
▲NASAにとってはこれが時候の挨拶……?
時候の挨拶:手紙などの書き出しに用いられる季節や天候に合わせた挨拶。「うだるような暑さが続いておりますが、皆さまお障りなくお過ごしでしょうか」など。
これには河村からすかさず「時候の挨拶じゃない」と指摘が入りますが、伊沢は「NASAの時候の挨拶はこんな感じなのかと思った」と、笑いながら返すのでした。
▲たしかに季節感はない
そんな一風変わった時候の挨拶(?)が登場する、ふくらPが考えたNASAからの作問の依頼内容は「『エセ地球人』を見破るクイズを考えてください」というものでした。
あれこれとツッコミながらも、条件をしっかり汲み取ってクイズを作るのが、QuizKnockメンバーです。3人が作った「宇宙人を見破るためのクイズ」は、ぜひ動画でご確認ください。
皆々様におかれましては、まだTwitterの名残を惜しむXでの耳を悦ばす御ツイートにて、お眼鏡にかないました弊ツッコミのいくつかをご教示いただけますと幸甚です。
碧天を疎ましく思う日々が続きますが、どうぞお身体ご自愛ください。
伊沢拝
▲あの名シーンから再生されます
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
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