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QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。

ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。

河村シェフのとっておき具材

「輪ゴム」

この名場面が登場したのは、2021年1月11日に公開された動画「【東大流の闇鍋】問題文をミックスしたら日本語が崩壊www」です。解答者の4人が持ち寄った「闇鍋の具が答えになるクイズ」をごちゃ混ぜにして1つの問題文にした、通称「闇クイズ」が出題されます。解答者はその問題文から4つの問題文を推理し、それぞれの答えを推測して回答します。

▲1つの問題に4つの問題文が隠れている

須貝駿貴が実際に闇鍋に入れたことのある食材が答えとなる問題文を入れたり、河村拓哉が答えが標語になる問題文を入れたりと、様々な問題文がごちゃまぜになり、闇鍋クイズとして出題されていきます。

▲犯人は河村

そして迎えた最終問題の問題文は「ベリー若いイスラエルの民のラバーカップを束ねて、旧約聖書と脂肪が交互に層になった、まるかば使つか」です。

▲闇鍋具合がMAX

完璧に混ざり合っている闇鍋問題に対し、これまで以上に解答者は頭を抱えます。特に「ラバー」や「使」といったくせのある単語の使い方に頭を悩ませ、どうにかしてこの2つが問題文に入るような問題を考えます。

▲〇であるはずがない

解答のターンとなり、それぞれがなんとか辿りついた解答を提示していきます。そして最後の解答者である河村が出したホワイトボードには、1番上に大きく「輪ゴム」と書かれていました。

▲河村シェフのとっておき

自分が入れた問題にだけは確実に答えられるのがこの闇鍋クイズ。最終問題で「輪ゴム」と答えられたのは河村だけ……つまり、鍋の具材になるクイズを作ってくるというお題に対して、河村は輪ゴムが答えのクイズを作成してきたのです。

輪ゴムを持ってきた河村に対して他の解答者は「食べ物で遊ぶやつがおる」と非難の嵐です。

▲輪ゴムは食べ物ではありません

その後、河村が考えた元の問題文が発表された時には全員言葉を失い「ひでぇ」としか言うことができませんでした。メンバー全員が、河村が持ってきた闇鍋の具に翻弄された名場面でした。

▲標語の次は文房具

なお、この動画は2回目の闇鍋クイズ企画です。1回目3回目でも様々な闇鍋が作られていますので、そちらもぜひご覧ください。

第2回の企画なので初回の闇鍋が前提になっちゃってるんですよね。
そういう状況なので即座に輪ゴムを選択。アネクメーネだと概念すぎる、まだ「手触りのある嫌さ」は未開拓だ! と。ふざけてリアル闇鍋に入れる人が世の中にはいるんだろうな、と思っているだけで僕がそういうことをするわけではありません。みんなも入れないでね。
関係ないけど弁当の輪ゴムってなんで紫がちなんでしょ。最近気になっています誰か知りませんか?

▲あの名シーンから再生されます

次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!

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