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こんにちは。QuizKnock編集部です。

旬のワードをその日のうちに、さらっと解説します。

今日は、マイナンバーカードの交付率のニュースより、「マイナンバー」について簡単に解説していきます。

まずは「マイナンバーカード」に関するクイズを1問どうぞ。

「マイナンバー」って、どんなもの?

マイナンバーは簡単に言うと、「役所などでの手続きを効率化し、国民の利便性を高めるしくみ」です。

役所や自治体ごとに個人情報はばらばらに存在しているため、登録や更新を各所で行うことは非効率であり、情報の正確さも失われます。(あっちでは更新したけどこっちでは古いままなど)

そこで住民票をもつすべての人に固有の番号を振ることで、無駄な手続きを減らし、個人情報を正しく管理ができます。ここで登場するのが「マイナンバー通知カード」と今回のニュースでとりあげられている「マイナンバーカード」です。簡単に違いをまとめます。

mynumber_hikaku

明確な違いは「マイナンバーカードが身分証明書」として使える点です。通知カードはあくまで番号を通知することが目的であり、「マイナンバーカード」の取得後は市町村へ返却する必要があります。

現時点では、身分証明書として利用する以外はマイナンバーカードを取得するメリットがあまりないため、今回のニュースのように交付率が低くなったと考えられます。

今後マイナンバーカードは「運転免許証との統合」や「健康保険証としての利用」など、公的機関が発行・管理する他のカードとの統合を予定しています。たくさんのカードをマイナンバーカード1枚にまとめることができるようになれば、一気に交付率が高まるかもしれません。

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QuizKnock編集部

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