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解説
正解は、『ライオン・キング』でした。
『ライオン・キング』は、1994年に公開されたディズニー映画です。1997年にはミュージカルが初演され、日本でも劇団四季によって上演され続けています。
『ライオン・キング』のあらすじ
舞台はアフリカのサバンナ。動物王国の王子として生まれたシンバは、偉大な王である父・ムファサから王になる心構えを教えられながら育っていました。しかし、王の座を狙う叔父・スカーの陰謀によってムファサは命を落とし、シンバは王国を追放されてしまいます。
王国を追われたシンバは、旅の途中で愉快な仲間たちに出会います。仲間たちと過ごすうちに王としての使命に気づいたシンバは、王国に帰りスカーと対峙することを決意したのでした。
『アフリカの大地』『準備をしておけ』
1つ目のヒントに出てきた『アフリカの大地』は、歌詞のないインストゥルメンタルの曲です。雄大で自然豊かな大地の様子を表現しています。
『準備をしておけ』は、王の座を狙うスカーが、彼の仲間であるハイエナの住処で歌う曲です。不気味で狂気に満ち溢れた曲で、スカーの恐ろしさを表しています。
『王様になるのが待ちきれない』『愛を感じて』
2つ目のヒント『王様になるのが待ちきれない』は、シンバとその友人ナラ、執事のザズーが歌う曲です。3匹の掛け合いがとても楽しい曲で、シンバのワクワクする心情が伝わってきます。『愛を感じて』は、王国を追われたシンバが、ナラと再会するシーンで歌われます。2頭が向かい合って歌う姿がロマンチックです。
『ハクナ・マタタ』『サークル・オブ・ライフ』
『ハクナ・マタタ』は、シンバが旅の途中で出会った仲間たちと歌う曲です。『ハクナ・マタタ』はスワヒリ語で「どうにかなるさ」という意味。その意味のとおり、きっと大丈夫だと思わせてくれる、明るくて前向きな曲です。
『サークル・オブ・ライフ』は冒頭に歌われる、『ライオン・キング』を象徴するような曲です。生命のつながりや、自然の雄大さを表しているような、力強くて壮大な曲です。
『ライオン・キング』は、今回紹介した曲以外も名曲がたくさんあります。私は以前ミュージカル版を観に行ったことがあるのですが、壮大な世界観に圧倒されました。映画版、ミュージカル版ともにすばらしい作品ですので、ぜひ一度ご覧ください!
次週の「今日の一問・音楽編」もお楽しみに!
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