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前ページ:クイズを解きたい方はこちらから! 以下は問題の答えと解説です

解説

正解は「」です。

▲解答

それぞれの意味で「尚」が使われている熟語として、以下のようなものがあります。

つかさどる

尚衣しょうい」は、王の衣服を管理する官です。

くわえる

衣錦尚絅いきんしょうけい」は、錦(立派な服)の上から絅(うすぎぬ)を着て目立たなくすることで、才能や美徳を見せびらかさないたとえに用いられます。漢検1級で頻出の四字熟語です。

こいねがう

尚饗しょうきょう」は、「どうか供え物をお受けください」という意味の言葉です。死者の霊をまつる文の末尾に用いられます。

たかい

高尚こうしょう」は、文化や教養の程度が高く、気品があることです。

たっとぶ

尚歯しょうし」は、高齢者を敬うことです。ここでは「歯」は「年齢」という意味で用いられています。

なお

時期尚早じきしょうそう」は、あることを行うにはまだ早すぎるということです。

ちなみに「和尚」は通常「おしょう」と読みますが、宗派によって読み分けることがあります。例えば真言宗では「わじょう」、天台宗では「かしょう」と読むことがあります。また、黄檗宗では「ホジャン」と読むこともあるようです。

ぜひ次回の「今日の一問・漢字編」にも挑戦してくださいね。

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この記事を書いた人

鹿野

東大数学科の鹿野(かの)です。普段は漢字の記事を中心に書いています。漢検・英検・数検などで1級取得済。

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