答え&解説
正解はゴッホの『ひまわり』でした!
ヒント1:7つのバージョンのうち、1点は日本の戦争で焼失した
ゴッホの名画『ひまわり』は、当初7枚の連作として制作されました。
▲バージョン違いの『ひまわり』
画像の『ひまわり』は、7枚のうち2番目に描かれたとされる作品。戦前に実業家の
この幻の『ひまわり』は、山本顧彌太が居を構えた地にちなんで「
本日7月29日は、オランダの画家ゴッホ(1853-1890)の命日ですね。彼は、10年という短い画家生活でしたが、“ヒマワリの画家”としても今なお世界中の人々に愛されています。 #大塚国際美術館 #ゴッホ #ヒマワリ #ひまわり #黄色 #太陽と光の象徴 #ゴッホ美術館 #vangogh #sunflowers #yellow pic.twitter.com/6hlY5HLBME
— OtsukaMuseum (@OtsukaMuseum) July 29, 2021
ヒント2:東京のSOMPO美術館で鑑賞できる
こちらの『ひまわり』は、損害保険会社の安田火災海上(現:損保ジャパン)が1987年に購入し、東京・新宿の安田火災東郷青児美術館(現・SOMPO美術館)に収蔵されているものです。
現在も、SOMPO美術館に行けば実物の『ひまわり』を鑑賞できます。アジアで『ひまわり』を鑑賞できるのはここだけなので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
井川遥さんがご来館されました♪
— SOMPO美術館 (@sompomuseum) September 10, 2022
女優の井川遥さんが、#SOMPO美術館 にご来館されました。画像は、#SOMPOひまわり生命 の為の撮影で≪ひまわり≫をご覧になっているご様子です。#スイスプチパレ美術館展 pic.twitter.com/GajeNHtrp7
ヒント3:ゴッホが「黄色い家」のインテリアとして描いたとされる
▲ゴーギャン『ひまわりを描くゴッホ』
ゴッホは南フランスのアルルで画家たちと共同生活をしようと計画し、友人のゴーギャンを自身が生活する「黄色い家」に招待しました。『ひまわり』は、そのときに「黄色い家」のインテリアとして制作したものだといわれているのです。
待望の共同生活に心躍らせながら、キャンバスに大輪のひまわりを咲かせるゴッホの姿が目に浮かぶようですね。
実は僕、SOMPO美術館に行ったことないんですよね~。行ってみたい!
ぜひ次回の「今日の一問・美術編」も楽しみにしてください!
【前回の「今日の一問・美術編」はこちら】
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