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ひょうご観光本部

解説

正解は「横浜」でした。

ヒント1:明治時代に描かれた、この鉄道の絵の舞台です。

ヒントの絵画は、歌川広重(3代目)が描いた『横浜海岸鉄道蒸気車図』です。

日本初の鉄道は、1872年に新橋(東京)と横浜の間で開通しました。当時、新橋に近い築地、そして横浜に外国人居留地があったことから、新橋と横浜を結ぶルートになったとされています。

▲当時の横浜駅(現・桜木町駅)

ヒント2:幕末のペリー上陸時の様子が版画に残されています。

ヒントの版画は、ヴィルヘルム・ハイネによる『ペルリ(ペリー)提督横浜上陸の図』です。

江戸時代末期、アメリカ東インド艦隊のマシュー・ペリー率いる「黒船」は、2度日本を訪れました。

1853年7月の1度目は浦賀(現在の横須賀市)沖に来航し、いわゆる鎖国政策をとっていた日本の開国を求める大統領の国書を幕府に受理させました。1854年2月、再度来航したペリーの艦隊は横浜に上陸し、幕府と交渉。そして3月31日、下田港・箱館港の開港などを定めた「日米和親条約」が調印されました。

1858年には日米修好通商条約をはじめとする「安政五カ国条約」が結ばれ、さらに開国が進みました。横浜港が開かれたのは、翌年の1859年のことです。

▲明治時代の横浜港

ヒント3:葛飾北斎の名画『神奈川沖浪裏』の「神奈川」は、現在のこの都市にある地名です。

神奈川」は横浜市北東部の地名で、江戸時代には東海道の神奈川宿が置かれました。浮世絵の『神奈川沖浪裏』の「神奈川」は現在の神奈川県全体ではなく、「神奈川宿」のあたりを指しているのです。

▲神奈川県の中の「神奈川」

横浜市内には「神奈川区」や「神奈川駅」など、現在でも「横浜の中の神奈川」を実感できる地名や駅名が残されています。「神奈川県横浜市神奈川区神奈川」という何ともややこしい住所も存在します。


ここまでお読みいただきありがとうございました。みなさんは何個目のヒントで正解できましたか?

ぜひ次回の「今日の一問・美術編」にも挑戦してくださいね!

【前回の記事はこちら】

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この記事を書いた人

伊東

東京大学大学院修士課程修了(工学)。クイズはもちろんのこと、スポーツ、みかんも好きです。よろしくお願いします。

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