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昨今流行のハンドスピナー。手で持って回す、言ってしまえばそれだけのおもちゃですが、ハマる人が続出。一大ムーブメントになっています。

しかしハンドスピナーはほぼ全てが海外製。元々国外の流行でしたからね。

そこに彗星のごとく現れたのが国産初のハンドスピナー、その名も「ハンドスピにゃー」。

ハンドスピにゃー。結構使い込んである

今回はこのネコ型ハンドスピナーのハンドスピにゃーを特集します。クイズ王がハンドスピにゃーを回しながらクイズをする動画も合わせてご覧ください。

これが日本のハンドスピナーにゃ

ハンドスピにゃーを制作したのは愛知県小牧市のシマダ機工。金属加工メーカーです。

「【ハンドスピナー】を金属加工のプロがちょっとだけ本気を出して作ってみました。」の言葉通り、そのクオリティーは海外製品とは一線を画します。

まず手に持って気づくのはその重さ。80gもあります。ボディ素材に真鍮を採用し、ジャイロ効果を高め、回転に持続力を持たせているのです。

回して気づくのはその静かさ。ガチャガチャ音がジャンク感を醸す海外製とは異なり、「高級ガジェットが手の中で回っている」感覚を楽しむことが出来ます。

そして感じる気持ちよさ。材料にこだわり、高級感にこだわり、全てにこだわったおもてなし――和の心が、心地良い回転を産むのです。

ハンドスピにゃーを作ったのはにゃんで?

国産1号・ハンドスピにゃーの開発を行ったのは山田翔太さん(25歳、機械加工歴6年)。企画から宣伝までを一手に背負います。

金曜の仕事終わりに試作を重ねるなど、仕事の合間に開発されたハンドスピにゃー。

余暇を削ってまでハンドスピにゃーを開発した理由を、山田さんはこう言いました。

 おもしろそうな事がしたくて、
 おもしろそうだからTwitterはじめたり、
 おもしろそうだから開発したり、
 いろいろ本業から外れたことをさせて頂いてます。

面白いことを何でも試していく、そんな山田さんのパッションが国産初のハンドスピナーを産んだのです。

これも全ては社長が許して下さるからなんです。と最後に付け加えた山田さん(礼儀正しい)に、「なぜネコのデザインに?」と聞いてみると、

 会社でネコを飼っているからです(ココネちゃん)。

とのことでした、やはりネコは可愛いので偉大なのですにゃ。

制作で一番苦労したという、ボールエンドミルで3D加工した手の甲の曲面

どこで買えるにゃ?

ハンドスピにゃーは公式サイトの通販で買うことが出来ます。現在第2ロットの予約が受付中。

すぐに欲しいよ! という人は、東急ハンズ名古屋店へGo! 6月10日よりハンドスピにゃーが販売開始です。


それでは以下、クイズ王伊沢がハンドスピにゃーを回しながら解いたクイズです。動画のお供に、レッツチャレンジ!

(40問もありますので、それなりにお時間を頂きますにゃ)

40問の長丁場、お疲れ様でした。

疲れが溜まったら、ぜひともハンドスピにゃーに癒やされましょう!

Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。

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この記事を書いた人

河村・拓哉

河村です。どうも。日頃は主にYouTubeで活動していますが、同じく「楽しいから始まる学び」に寄り添って記事も書いていきます。東大クイズ研OB。

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