問題の解説
第1問
正解は「いじめ助長につながるので『絶対に笑ってはいけない』のケツバットが廃止に」でした。
大みそか恒例のテレビ番組『絶対に笑ってはいけない』シリーズでは欠かせない、ケツバットが廃止されるのではないかと東京スポーツが報じ話題となりました。
理由は、テレビ番組の罰ゲームが実際の学校内でイジメを助長しかねないから、としています。
ただし、放送局である日本テレビや出演者のダウンタウンは、ケツバットの存続についてコメントしておらず、この報道の真偽は定かでありません。
※10月6日13時追記: ダウンタウンの松本人志は公式Twitter上で、ケツバット廃止について完全に否定しています。
ガキ使SP罰ゲーム。ケツバット廃止か。って どえらいガセなや
— 松本人志 (@matsu_bouzu) 2017年10月5日
東スポ。
第2問
正解は「Photoshop(フォトショップ)」でした。
マイクロソフト社の「Office」は、オフィス業務に必要となるソフトウェアをひとまとめにしたものです。現在、国内の多くの企業・団体で採用されていますので、触った経験のある方は多いかと思います。
この「Office」シリーズである「Office 2007」ですが、10月10日をもってサポート期間が終了となります。
サポートが終了すると、セキュリティ更新プログラムが提供されなくなり使用上のリスクが発生しますので、公式サイトでは新しいバージョンに移行するよう促しています。
第3問
正解は「両面どちらも裏になってる100円玉」でした。
貨幣を加工「マジック業界で需要があった」 https://t.co/kHVqaUHbp4 #日テレNEWS24 #ntv
— NTV NEWS24 (@news24ntv) 2017年10月5日
日本には貨幣損傷等取締法という法律があり、貨幣を損傷したり、鋳つぶす(いつぶす・金属を溶かして地金にすること)と処罰されます。ここでの「貨幣」は硬貨のみを指し、紙幣は含みません。
この業者は、硬貨の両面を同じものにしたり、穴を開けたりと加工したとして逮捕されましたが、気になるのは「どうして硬貨を損傷すると罪になるのか」だと思いませんか?
この法律制定時、硬貨の額面よりも金属としての価値の方が高かったため、硬貨として使わず溶かして売り払う方が得になることが想定されました。
そうすると決済手段としての硬貨が不足してしまうので、社会の混乱を招かないよう貨幣損傷等取締法が制定されたようです。
ちなみに現在でも、アルミニウム地金相場が年々上昇しているため、1円硬貨の原価は1円以上になっています。