問題の解説
第1問
【ケンタッキーフライドチキンから、新メニュー「ポップコーンチキン」が発売されました。この商品は「ポップコーン」と「チキン」のどちらでしょう。】
正解は「チキン」でした。
ファストフード大手のケンタッキーフライドチキン(KFC)から、「ポップコーンチキン」が発売開始されました。
/#世界最小ケンタッキー ?!
— ケンタッキーフライドチキン (@KFC_jp) May 13, 2020
\
大きさはなんとプチトマト🍅とおなじくらい!
ケンタッキーのあの味がちっちゃく手軽に楽しめる🍿
ポップコーンチキン【¥230】数量限定で発売中‼#KFC #ポップコーンチキン
ポップコーンチキンは、アメリカなど海外では広く親しまれている料理の1つで、一口サイズのフライドチキンを指します。
KFCから発売されたポップコーンチキンは、おおむね直径3cmほどの大きさで、KFCの看板メニュー「オリジナルチキン」と同じハーブ、スパイスで味付けがされています。
第2問
【”世界一高い薬”とも呼ばれる難病治療薬「ゾルゲンスマ」が、保険適用の対象となり薬の価格が決定されました。「ゾルゲンスマ」1回あたりの価格は、いくらでしょう。】
正解は「およそ1億6700万円」でした。
幼い子どもなどで全身の筋肉が低下する難病、脊髄性筋萎縮症を治療する薬「ゾルゲンスマ」について、厚生労働省は保険適用の対象とし、その1回あたりの価格を1億6707万7222円に決定しました。
保険が適用される薬の価格としては、2019年に保険適用された白血病治療薬「キムリア」の1回あたり3349万円を上回り、国内最高額となります。
従来の薬では定期的な投与が必要なのに対し、「ゾルゲンスマ」は一度の投与で済み治療効果が高いなどの理由から、このような高額となりました。
なお「ゾルゲンスマ」の保険適用対象は2歳未満で、国や自治体の助成制度もあることから、患者側の自己負担はほとんどないとのことです。
第3問
【14日、安倍首相が会見を開き、「39の県」で緊急事態宣言を解除すると表明しました。一方で、今回「8つの都道府県」では緊急事態宣言が継続されます。さて、緊急事態宣言が解除されない「県」の数はいくつでしょう。】
正解は「4」でした。
安倍首相は14日に会見を開き、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言について、「東京都」「千葉県」「埼玉県」「神奈川県」「大阪府」「京都府」「兵庫県」「北海道」を除く39県について、同日付で緊急事態宣言を解除することを正式に表明しました。
今回、解除されなかった8都道府県については、今月21日をめどに、改めて解除できるかどうかの判断を行う考えです。
なお解除の判断については、直近1週間の10万人あたりの新規感染者数や、感染経路不明な感染者の発生状況、医療提供体制などを基準に、総合的に判断しているとのことです。
また安倍首相は、宣言が解除された県でも感染拡大の危険はあると指摘し、少なくとも今月中は県をまたぐ移動を極力減らすなど、段階的に緩和するよう呼びかけました。
あわせて、感染者の増加スピードが高まれば、再度の緊急事態宣言もあり得るとも述べています。