問題の解説
第1問
正解は「19位」でした。
アメリカのリサーチ会社ノマド・キャピタリストの調査「ノマドパスポート指数」によると、日本はシンガポールと並ぶアジア最上位の19位であることがわかりました。ちなみに1位はスウェーデン。
この調査は199カ国・地域のパスポートを、「ビザ無しで入国可能な国数」、「二重国籍保持の許容度」など5つの項目で審査したものです。
日本は先進国であり犯罪数の少ない国であることから、ビザ無し(=入国を許可する証書が不要)で入国可能な国・地域が173カ国であることがランキング押し上げた要因と考えられます。※最もビザ無しで行ける国数が多いのはドイツのパスポートでした。
第2問
正解は「排他的経済水域」でした。
EEZとは「Exclusive(排他的) Economic(経済的) Zone(区域)」の略称です。
日本の国土から12海里(約22km)以内を領海といい、領海から200海里(約370km)以内を排他的経済水域、それより外側を公海と呼びます。
・排他的経済水域:漁業や石油などの天然資源の掘削などを自由に行うことができる水域
・公海:どの国にも属さず自由な航行が可能な水域
第3問
正解は「長谷部誠」でした。
2017年3月現在、ドイツ一部リーグのフランクフルトに所属する長谷部誠が通算出場試合数を235試合とし、奥寺康彦を超えて日本人最多記録を更新しました。
記録更新について、長谷部選手はドイツに来て大きく変わったこととして、「メンタル的な部分」と日刊スポーツの取材に答えています。
第4問
正解は「カーナビ」でした。
本田技研工業が1981年に開発したカーナビ「ホンダ・エレクトロ・ジャイロケータ」が、「IEEEマイルストーン」に認定されました。
IEEEマイルストーンは電気・通信分野において貢献した歴史的な業績を認定する賞です。今回受賞に至った経緯として、「ホンダ・エレクトロ・ジャイロケータ」がカーナビの発展の礎を築いたことが大きく寄与したものと思われます。
第5問
正解は「新宿の目」でした。
【ビル建て替え?】「新宿の目」がなくなるという噂を小田急電鉄が否定https://t.co/VmbgPTqKIS
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年3月6日
小田急電鉄は「新宿駅西口の再開発については検討中だが、ビルを壊す壊さないといった話はまとまっていない」と答えた。 pic.twitter.com/kn0xrLDZf9
「新宿の目」は新宿駅西口直結のビルにある芸術作品。今回の噂に対し、所有者の小田急電鉄はなくなる噂を否定しています。