問題の解説
第1問
【吉野家と出前館は、ある料理をドローンでデリバリーする実証実験を行いました。デリバリーされた料理は何でしょう。】
正解は「牛丼」でした。
牛丼チェーン店の吉野家とデリバリーサービスの出前館は、牛丼をドローンでデリバリーする実験を、神奈川県横須賀市内で行いました。
この実験は、キッチンカーで作られたできたての牛丼を、ドローンを使っておよそ5km離れた市立病院の屋上に運ぶというもの。
結果は成功し、約10分で届けられました。
航空法の改正で、来年度以降は市街地でも機体が見えない状態で操縦できるようになることを受け、将来の実用化に向けて検討が進められています。
牛丼、空を飛ぶ…ドローンで配達、吉野家など実証実験 https://t.co/AAEIOEiazm
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) June 10, 2021
第2問
【政府は、熊本県・石川県・群馬県に適用されている「まん延防止等重点措置」を解除することを決定しました。解除される日程はいつと予定されているでしょう。】
正解は「6月13日」でした。
政府は、「まん延防止等重点措置」を適用している群馬県・石川県・熊本県について、6月13日で対象地域から除外することを決定しました。3県での感染状況が改善傾向にあるためとのことです。
緊急事態宣言が出されている10都道府県と、まん延防止等重点措置を適用している残る5県については6月20日が期限となっており、対策の徹底および感染状況や病床の状況などを分析し、来週の段階で解除可能かどうか判断することとしています。
【速報 JUST IN 】群馬 石川 熊本 まん延防止等重点措置 13日解除を決定 政府 #nhk_news https://t.co/bVX5OXg365
— NHKニュース (@nhk_news) June 10, 2021
第3問
【キユーピーは、卵以外の食材を使って作られたスクランブルエッグの代替品「ほぼたま」を発売すると発表しました。使われている食材は何でしょう。】
正解は「大豆」でした。
マヨネーズなどでお馴染みのキユーピーは30日から、大豆を原料とするスクランブルエッグの代替品「ほぼたま」を業務用に発売すると発表しました。
使われているのは豆乳の加工品。半熟のスクランブルエッグのような見た目と、トロッとした食感が特徴です。
環境や健康への配慮で動物性食品を避ける人が増えていることから、代替食品の市場が広がっており、最近では代替肉(例:大豆ミート)が有名です。
同社によると、国内メーカーで植物由来の「代替卵」を商品化したのは初めてとのことです。
キユーピーが卵を使わず大豆原料のスクランブルエッグのようなペースト状の商品「ほぼたま」を開発、業務用としてホテルや飲食店に販売します。消費者の健康志向に対応します。#日経イブニングスクープhttps://t.co/1msQn3C2j0
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) June 9, 2021