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問題の解説

第1問

【初めてインドで世界大会が開催された「マラカーンブ」というインドの伝統競技は、どのようなスポーツでしょう。】

正解は「ポール上のヨガとも呼ばれる、木の柱やロープを使った体操競技」でした。

インドのムンバイで、マラカーンブの第1回世界大会が開催されました。マラカーンブとは、木の柱やロープにぶら下がりながら、体操のように演技をするという、インドの伝統的な競技です。

一説には1000年以上の歴史があるとされており、1936年のベルリンオリンピックでは、当時の首相、ヒトラーの前で演技を披露したこともあるそうです。

今回は、世界15か国から100名あまりが参加しました。ちなみに日本代表の藤景子さんは、柱を使うポール種目の2部門で優勝。ロープ種目でも上位に入り、総合3位で銅メダルを獲得しています。

第2問

【皇居の敷地内で新種のダニが発見され、「コウキョアケハダニ」と命名されました。さて、皇居は東京都の何区にあるでしょう。】

正解は「千代田区」でした。

流通経済大などの研究チームが過去に行った皇居内の生物調査で、新種のダニが含まれていたことが分かりました。

アケハダニ属の新種で、植物に寄生するこのダニは、皇居内で発見されたことから「コウキョアケハダニ」と命名されています。

設問にある皇居の住所は、 東京都千代田区千代田1−1です。覚えやすい住所ですね。

千代田区には皇居の他にも、警視庁本庁舎などがある霞が関や、 国会議事堂などがある永田町といった、ニュースやドラマでおなじみのエリアが含まれています。

第3問

【3月に行われるメキシコ戦に向け、野球の日本代表「侍ジャパン」のメンバー発表がありましたが、侍ジャパンのトップチーム現監督は誰でしょう。】

正解は「稲葉篤紀」(いなば・あつのり)でした。

3月9日、10日に開催される野球の日本対メキシコ戦に出場する、日本代表トップチームの選手28名の発表がありました。

国内シーズン前の開催とあって若手主体のチーム編成で、内訳は投手12人、野手16人となっています。

また今回初選出となったのは11人で、清宮幸太郎内野手(日本ハム)や吉田正尚外野手(オリックス)らが初の代表入りを果たしています。

チームを率いるのは、稲葉篤紀監督です。2020年の東京オリンピックや、2021年の第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)でも指揮を執る予定です。

誤答選択肢の「小久保裕紀」氏は、侍ジャパンの前監督。「原辰徳」氏は、巨人の現監督であり、また2009年の第2回WBC優勝時の監督です。

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