Q1 うちわの生産でも有名な、香川県の市は「丸〇市」?
正解は、「丸亀市」でした。
香川県は、うちわの生産量が日本一の県です。その中でも、丸亀市で作られるうちわは全国シェア90%を誇ります。丸亀市で作られる丸亀うちわは、国の伝統的工芸品にもなっています。
丸亀うちわの始まりは、江戸時代初期に金毘羅参りのお土産として考案された、朱色地に丸金印の渋うちわとされています。その後、丸亀藩の武士の内職としてうちわづくりが奨励されたこともあり、丸亀市はうちわの産地として発展を遂げたのです。
最近は電化製品の発達もあり、うちわを使う機会が少なくなりましたよね。たまには暑い日にうちわを使ってみるのも、風流かもしれませんね。
▲浴衣を着て縁側で涼むの、憧れます
Q2 群馬県の形をたとえるのに登場するのは?
群馬県は、よく鶴の形にたとえられます。群馬県の郷土についてよまれた上毛かるたの「つ」の読み札にも、「つる舞う形の群馬県」とよまれています。
▲右下が頭で、羽を広げて飛ぶ姿に似ているらしい
上毛かるたは、戦後間もないころ、「子どもたちに明るく楽しく、希望の持てるものを」という思いから作成されました。かるたには県内各地の名物がよまれていて、例年競技大会が開催されるなど、現在も群馬県民に愛されています。
Q3 より長生きの記録が残っているのは?
「鶴は千年、亀は万年」という言い回しがあることから、ツルもカメも、相当な長生きと思っている人も多いかもしれません。
実際には、ツルの寿命は野生のものでおよそ20~30年で、飼育下に置かれるとより長生きするといわれています。記録では、ソデグロヅルという品種が61年生きた例があります。一方カメは、種類によるものの、中には100年以上生きるものもいます。昨年(2022年)には、推定190歳のカメが「世界最高齢のカメ」としてギネス世界記録を更新しました。
ちなみに「鶴は千年、亀は万年」とは、長寿で縁起がいいことを表す言葉です。この言葉は、古代中国の哲学書『淮南子』などにみられる中国の伝説に由来します。
▲100年生きるとされるガラパゴスゾウガメ via Wikimedia Commons Prolineserver, CC BY-SA 4.0(画像を加工しています)
Q4 今か今かと待ちわびることを意味する表現。「何首」という?
物事や時が来るのを待ちわびることを、鶴首と言います。鶴のように首を長くすることから転じてできた言葉です。
楽しみな出来事を心待ちにする様子を「首を長くする」と表現するのは、人が来るのを待つ様子に由来します。待ち人が来るはずの方向を何度も見て、背伸びをしたり首を伸ばしたりして姿を見ようとする姿が語源とされています。
Q5 滋賀県にある彦根城の別名は「金〇城」?
滋賀県彦根市にある彦根城は、別名を金亀城といいます。
彦根城は、国内でもとても珍しい、天守が国宝になっているお城です。城主は彦根藩の藩主であった井伊家で、江戸時代後期には第16代藩主・直弼が大老として活躍します。金亀城という別名は、彦根城の築城前に、彦根山上にあった寺院に金の亀の観音像が安置されていたことに由来するとされています。
この写真は、私が今年の春に彦根城に行った時のものです。桜がとてもきれいに咲いていて見ごたえがありましたよ。今度は紅葉がきれいな時に行ってみたいです。
▲桜と彦根城
最後までお読みいただきありがとうございました! 次回の「二択でGO」にもぜひ挑戦してみてください!
【前回の二択でGOはこちら】
【あわせて読みたい】