ログイン会員登録
小学生で解ける「四角形の面積」を求める問題にチャレンジ!

ひらめけ!算数ノートp.216

小学生で解ける「四角形の面積」を求める問題にチャレンジ!

共有する記事をシェアする
いいね
ブックマーク
PR
株式会社JERA

問題

1ページ目:自力で解きたい方はこちらへ! 以下は問題の解説です

解説

それでは解説です。さまざまな解き方がありますが、ここではそのひとつをご紹介します。

今回は私と一緒に解いていきましょう!

今回の問題の解き方をまとめた図がこちらになります。

ポイントは、合同な三角形に分けて、利用しやすい角度や比をつくることです。これを踏まえて解いていきましょう!

3つの合同な三角形

点Bと点Dを結ぶ対角線を引いてみましょう。

すると、三角形ABDと三角形EBD、三角形EBCの3つの三角形ができます。

ここで、三角形EBDと三角形EBCに着目してみましょう。

条件から、角BED=角BEC=90度、DE=CEです。また、共通の辺BEをもつことから、2組の辺とその間の角が等しいため、三角形EBDと三角形EBCは合同であることがわかります。

よって、対応する角は等しいので、角BDC=角BCD=75度であることがわかります。また、角ADC=150度、角BDC=75度より、角ADB=150-75=75度です。

そして、三角形ABD、三角形EBD、三角形EBCに着目します。この3つの三角形において、AD=DE=ECで、それぞれ両端の角が75度と90度であることがわかりました。

このことより、1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しいので、三角形ABD、三角形EBD、三角形EBCはそれぞれ合同な三角形であるといえます。

これらの三角形の面積が求まれば、四角形ABCDの面積が求められそうです。

30度の角に注目する

ここで、三角形BCDに注目します。角BDC=角BCD=75度より、角CBD=180-(75+75)=30度です。

点Dから対辺BCに垂線を引いてみましょう。

三角形EBDと三角形EBCは合同なので、BD=BC=8cmです。三角形BCDにおいて、辺BCを底辺としたとき、辺DHが高さとなり、面積が求められますね。

また、三角形BDHにおいて、角DBH=30度、角BHD=90度より、角BDH=180-(30+90)=60度です。下の図のように、三角形BDHと、辺BHを軸に反転させた三角形を合わせます。すると、1辺が8cmの正三角形ができます。

この正三角形において、角DBH=30度、角BHD=90度より、BHは正三角形の頂角の二等分線であることがわかります。正三角形の頂角の二等分線は1辺を垂直に2等分するため、DHの長さは、8÷2=4cmとなります。

よって、底辺がBC=8cm、高さがDH=4cmより、三角形BCDの面積は、8×4÷2=16cm²となります。

最終的に求めたい四角形ABCDの面積は、三角形BCDの面積の1.5倍です。

よって、四角形ABCDの面積の大きさは、16×1.5=24(cm²)と求まります。

答え:24cm²
合同な三角形があることに気付くことがポイントでした!

それではまた、次の算数ノートでお会いしましょう!

「ひらめけ!算数ノート」のバックナンバーはこちらから。

【前回の算数ノートはこちら】

【あわせて読みたい】

Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。
村上アリサ

村上アリサ

関西在住の大学生。好きな動物はヒトです。人体のしくみの解説・検証を中心に、楽しく学べる記事をお届けできればと思います。

このライターの記事へ→
株式会社JERA
PR株式会社JERA

QuizKnock記事ガチャ

約一万本の記事の中からランダムで記事をお届け!

株式会社JERA
PR株式会社JERA