QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。
伊沢拓司が一問のうちに開けたマスがこちら
「『」 「』」 「』」 「』」
この奇跡のプレーが登場したのは、2019年6月13日に公開された動画「クイズ王なら1文字で答えが分かる?超推測力対決ガチバトル」。「?」以外がすべて伏字になっている問題文を交互に1文字ずつ開け、問題文を予想しながらより少ない文字数で正解を目指していく企画です。
この企画の3問目、問題文は23文字。先手の伊沢が指定した1番のマスから出てきたのは「『」でした。二重カギ括弧であることから何らかの作品名であることしかわからない伊沢は、勘に頼って解答するしかありません。
▲これだけで当てられたらかなりすごい
しかしその勘は当たらず、1周回って再び伊沢のターンに。
次に伊沢が選択した8番のマスから出てきたのはなんと「』」。連続でカギ括弧というまさかの引きには思わず開き直り、カメラに向かって「ジャストミート!」とポーズを決めます。
ここまでで両方のカギ括弧を開けた伊沢は、作品名の文字数以外の情報を増やすことができずに解答権を引き渡してしまいます。
▲またもやカギ括弧
▲ガックリ
盤面に大きな変化がないまま3周目に。ここで伊沢が選んだのは13番。そろそろカギ括弧以外を開けたいところですが、開けたのはまたもや「』」と謎の強運を見せてしまいます。
▲楽しくなってきた
そして4周目。今度こそカギ括弧以外を開けたい場面で、伊沢は19番のマスを選びます。
「さすがに『』はないだろ」という伊沢の願いは果たして叶うのか。しかし、開いたマスから出てきたのは、なんと「』」。先ほどの発言は見事なフラグとなってしまうのでした。
▲盛大なフラグ
▲願い叶わず
▲あの名シーンから再生されます
伊沢の良いのか悪いのかわからない引きに、一同は大爆笑。
開けても開けても二重カギ括弧しか出てこない逆境のなかでも善戦を繰り広げた伊沢は、カギ括弧4文字と相手が開けた3文字の合計7文字で見事この問題を正解、さらには問題文を綺麗に言い当てる、まさに「クイズ王」のプレーを見せるのでした。
▲これで当てられるあたりはさすがクイズ王
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
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