問題の解説
第1問
【群馬県伊勢崎市のご当地グルメ、もんじゃ焼き「いせさきもんじゃ」の特徴は、次のどれでしょう。】
正解は「生地に、かき氷のシロップが入る」でした。
群馬県伊勢崎市で行われたもんじゃ焼きのイベント「いせさきもんじゃまつり」で、277人が一斉にもんじゃ焼きを作り、「同時に鉄板焼きを作った最多人数」のギネス世界記録に認定されました。
277人 伊勢崎もんじゃ焼いてギネス達成 「同時に鉄板焼き」記録 | 2019/10/7 - 上毛新聞ニュース https://t.co/MbuBxS9kIy
— 上毛新聞 (@jomo_news) October 7, 2019
会場には70台のコンロが用意され、1台につき4人ずつ、同時にもんじゃ焼きを焼き、記録を達成しています。
この「いせさきもんじゃ」は、一般に知られているもんじゃ焼きとは異なり、生地にかき氷のイチゴシロップを加えるのが特徴です。また、生地にカレー粉を加えるタイプも一般的だそうです。
第2問
【「バイルス」「バイルス2」とは、ズバリ何の名前でしょう。】
正解は「体操競技の技名」でした。
5日に行われた体操の世界選手権の女子予選で、アメリカのシモーネ・バイルス選手が新技を2つ成功させました。
ゆかでは、「後方抱え込み2回宙返り3回ひねり」に成功。また平均台でも「後方抱え込み2回宙返り2回ひねり下り」に成功し、技名はそれぞれ、自身の名を冠した「バイルス2」「バイルス」となる予定です。
なお、ゆかの「バイルス2」は、これまで男女を通じて最高難度だった「I難度」ではなく、さらに上の「J難度」に認定されます。
バイルス選手は、2016年のリオデジャネイロ五輪では金メダル4つを含む5つのメダルを獲得。また世界選手権では、去年までに14個の金メダルを獲得しています。
第3問
【5日に放送されたラグビーワールドカップ日本戦の瞬間最高視聴率が、46.1%を記録しました。さて、この試合で日本代表が戦った相手はどこでしょう。】
正解は「サモア」でした。
5日に行われたラグビーワールドカップの日本対サモア戦ですが、日本テレビ系列での生中継の平均視聴率が32.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録していたことがわかりました。
これは、今年のスポーツ中継では現時点で1位となる数字です。また同試合での瞬間最高視聴率も46.1%を記録するなど、ラグビーへの注目度の高さがうかがえる結果となっています。
なお、試合は日本がサモアを38-19で下し3連勝。しかし、プール最終戦となるスコットランド戦で敗れると日本が決勝トーナメントへ進出できない可能性は高く、最後まで全く油断できない状況が続いています。
日本対サモア戦は筆者も試合会場(豊田スタジアム)で観戦しましたが、スタジアムの盛り上がりは凄まじいものがありました。この勢いで、ぜひともベスト8進出を決めて欲しいと願っています。