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ランドマーク税理士法人

問題の解説

第1問

【次の2つの文章は、昨日のニュースの見出しの一部です。さて、〇〇に入る共通の数字は何でしょう。

正解は「35」でした。

石井啓一・国土交通大臣は記者会見で、住宅金融支援機構が提供する長期固定金利型の住宅ローン「フラット35」について、不動産投資目的で不正利用された疑いがあるとして、事実関係の調査を指示しました。

フラット35とは、自ら居住する目的で住宅を購入する人に対して、1%ほどの固定低金利で借りられる住宅ローンで、最長35年間の返済となります。

しかし、この制度を悪用して、居住の意思なく最初から投資目的でフラット35を利用したと見られるケースがあり、問題視されていました。

一方、岩屋防衛大臣は記者会見で、先月9日に墜落した自衛隊のステルス戦闘機「F35A」の事故について、現場付近の海底でフライトレコーダーの一部を発見した、と発表しました。

フライトレコーダーとは、高度や速度など細かな飛行データが記録される装置で、航空事故の原因解析には欠かせないものとなります。

しかし今回の発見では、データが記録されるメモリー部分は含まれておらず、今後も捜索が続けられる見通しです。

第2問

【データ分析会社が、2020年東京五輪の日本の金メダル数を31個と予想。さて、2016年リオ五輪で日本が実際に獲得した金メダルの数は、いくつだったでしょう。】

正解は「12個」でした。

スポーツのデータ分析会社Gracenoteが、2020年東京五輪での各国のメダル獲得数予想を発表しました。これは、過去100年分以上にもなるオリンピックのデータベースなどから、最新のデータ分析技術で予測を行うものです。

これによると、2020年東京五輪で最も多くメダルを獲得する国はアメリカで、金47個、銀32個、銅44個の合計123個と予想されています。ちなみにリオ五輪では、アメリカは121個のメダル(金46個、銀37個、銅38個)を獲得しています。

大きく躍進すると予想されたのは開催国の日本で、リオ五輪では41個(金12個、銀8個、銅21個)のメダル獲得数でしたが、2020年の予想では金31個、銀24個、銅8個の合計63個となっています。

第3問

【ゴルフのタイガー・ウッズ選手がトランプ大統領から授与された、アメリカの文民に与えられる最高位の勲章は何でしょう。】

正解は「大統領自由勲章」でした。

今年のマスターズで14年ぶりに優勝したプロゴルファー、タイガー・ウッズ選手に、ドナルド・トランプ大統領から大統領自由勲章が授与されました。

大統領自由勲章(Presidential Medal of Freedom)は、アメリカで文民に贈られるものとしては最高位の勲章の1つです。アメリカの国益や平和に貢献した人物や、文化活動やスポーツなどで目覚ましい業績を挙げた人物に与えられます。

誤答選択肢の「名誉勲章」(Medal of Honor)は、大統領自由勲章とは反対に、アメリカ軍人に贈られる最高位の勲章です。世界的な人気ゲームソフトのタイトルにもなっています。

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