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問題の解説

第1問

正解は「パキスタン」でした。

パキスタンの高等裁判所は昨年2月、公共の場でのバレンタインデー禁止の命令を出しました。これを受けて今年も、バレンタインデーが禁じられることになりました。

保守的なイスラム教の国であるパキスタンでは、欧米発祥のこのイベントを「愛を語りながらも、実際には”わいせつ性”を広げている」ものとしています。

同様の理由で、同じく厳格なイスラム教徒が多いインドネシアでも、一部地域でバレンタインデーが禁止されています。

という訳で今日、パキスタンやインドネシアでチョコのプレゼントを計画している方は、くれぐれもご用心を。

第2問

正解は「日本」でした。

スポーツ仲裁裁判所(CAS)が13日、スピードスケート・ショートトラック男子の日本代表、斎藤慧(さいとう・けい)選手が、ドーピング検査で陽性反応を示したと発表しました。

平昌五輪でドーピングの陽性反応が出たのは、斎藤選手が初めてとなります。また、冬季五輪でドーピング検査に陽性を示した、初めての日本人選手となります。

検出されたのは、マスキング剤(禁止薬物の検出を隠す効果のある薬物)として使用が禁止されているアセタゾラミドで、本来は、緑内障やてんかんなどの治療に用いられます。また副作用を利用して、高山病の予防薬としても使われます。

なお、斎藤選手は身に覚えのないこととして潔白を主張しており、今後の調査が待たれます。

ドーピングといえば今大会前に話題となったロシアを思い浮かべがちですが、誤答選択肢の「イタリア」は、2014年のドーピング違反件数がロシアに次ぐ2位だった国です。

また「アメリカ」は、2017年に調査されたプロスポーツ選手のドーピング陽性件数が最も多かった国です。

第3問

正解は「浦沢直樹」でした。

『20世紀少年』や『YAWARA!』、『MONSTER』などで知られる漫画家、浦沢直樹の個展が、13日からパリ市役所で始まりました。

同氏は現在、ルーヴル美術館とのコラボ作品『夢印-MUJIRUSHI-』を連載中でもあり、フランスとは縁の深い漫画家です。

フランスは漫画に対する情熱が強く、ルーヴル美術館は「漫画」について、「第9の芸術」と位置づけています。

ちなみに他の8つの芸術は、「建築」「彫刻」「絵画」「音楽」「文学(詩)」「演劇」「映画」「メディア芸術」です。

浦沢直樹展の開催は3月末までで、入場料は無料となっています。

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