問題の解説
第1問
【師走恒例、日本漢字能力検定協会が公募する、今年の世相を漢字1文字で表す「今年の漢字」に選ばれた、漢字は何でしょう。】
正解は「令」でした。
今年も、恒例の「今年の漢字」が発表される季節になりました。
2019年の「今年の漢字」に選ばれたのは、「令」。ご存じのとおり、今年から始まった元号「令和」に使われている漢字です。
「今年の漢字」は、一般公募により得票数の最も多かった漢字が選ばれ、京都市にある清水寺で発表されます。
なお2019年のトップ10は、「令」「新」「和」「変」「災」「嵐」「水」「風」「天」「税」となっています。ちなみに誤答選択肢の「雨」は11位、「闘」は15位です。
第2問
【年末恒例、アメリカのニュース雑誌『Time』で、史上最年少の「Person of the Year」(今年の人)に選ばれた、環境活動家は誰でしょう。】
正解は「グレタ・トゥンベリ」でした。
毎年恒例になっている、『Time』誌の「Person of the Year」(今年の人)に、16歳の環境活動家、グレタ・トゥンベリさんが選出されました。
なお、16歳での選定は史上最年少記録です。それまでの最年少記録は、大西洋単独無着陸飛行に初めて成功した、チャールズ・リンドバーグの25歳(当時)でした。
誤答選択肢の「フレドリック・ユングベリ」は、スウェーデン代表として活躍した元サッカー選手。Jリーグでもプレイ経験があります。
また「マメット・トンベリ」は、ゲーム『ファイナルファンタジーXIV』に登場する、ミニオン(ペットのようなもの)の一種です。
第3問
【「亀田の柿の種」について、柿の種とピーナッツの配合比率に関する”国民投票”が行われました。1位となった配合比率はどれでしょう。】
正解は「柿の種7:ピーナッツ3」でした。
米菓大手の亀田製菓が、代表商品「亀田の柿の種」の配合比率について、「当たり前を疑え!国民投票」と題してファン投票を行いました。
その結果、柿の種7:ピーナッツ3の配合比率が、29.5%の支持を集め1位となりました。この投票結果を受け、今後は比率の変更が検討されるとのことです。
なお、投票2位は8:2の配合比率で、現行の6:4は3位となっています。ちなみに、1966年の発売当時の配合比率は7:3でした。