問題の解説
第1問
正解は「およそ60億円」でした。
SNSの発達などにより近年問題視されることの多いフェイクニュースの拡散ですが、ドイツ政府はその対策として、最大で5,000万ユーロ(およそ60億円)の罰金を科す法律制定を目指しています。これは、フェイクニュースやヘイトスピーチなどの犯罪的内容の記事を通報、削除する仕組み作りを企業に義務付けて違法投稿を24時間以内に削除しないといけなくするもので、違反した企業が罰金の対象になります。
今回はドイツの話ですが、アメリカ大統領選での偽情報拡散など世界的にも問題視されていますので、いずれ日本でも同様の対応になる可能性は高いと見られます。
第2問
正解は「松山英樹」でした。
何かとスポーツの世界ランキングが話題となりますが、ゴルフ男子の松山英樹選手は現在、世界ランキング4位です。比較すると、テニスの錦織圭選手(現在世界ランキング7位)と同じような立ち位置にいる名選手です。
そんな松山英樹選手を始め日本人3選手が、現在開催中のゴルフ界最高峰の大会「マスターズ」に参戦しています。「マスターズ」は、厳しい招待資格を満たす名手(マスター)だけが参加できる大会で、優勝賞金は180万ドルくらい(決まった額は無く、入場料収入により変わるのが特徴)と高額の大会です。
なお、昨年は松山英樹選手の7位が日本人最高順位でした。
第3問
正解は『たけしの挑戦状』でした。
『たけしの挑戦状』は1986年にファミコンでリリースされたアドベンチャーゲームで、売上本数は80万本を記録しています。当時としてはかなり自由度の高い斬新な内容でしたが破天荒に過ぎ、謎解きも理不尽なものが多かったため、今では「伝説のクソゲー」と称されています。
スマホ版は、今夏配信予定です。なお、同作は2009年にWiiのバーチャルコンソールでも発売されています。