問題の解説
第1問
【31日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が20周年を迎えました。さて、USJのエントランスにある地球儀は、どちらの向きに回っているでしょう。】
正解は「実際の地球の自転と逆方向」でした。
31日、大阪府の遊園地ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が開業20周年を迎えました。
USJは入場者数の制限や新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」のオープンを6週間延期するなど、新型コロナへの対応を余儀なくされています。
そんな中迎えた20周年の新テーマは「NO LIMIT!」。来場者が自分の限界を破り、超元気になれるテーマパークを目指したいとの思いが込められています。
さて設問ですが、USJのエントランスにある大きな地球儀(ユニバーサル・グローブ)は、地球と逆方向に回っています。「UNIVERSAL」の文字を順に見せるためといわれています。
🎉今日は #USJ 開業20周年記念日🎉
— ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式 (@USJ_Official) March 30, 2021
パークに来られないみなさんにも、少しでも雰囲気を味わっていただきたくて。感謝を込めた、Web限定動画をお届けします。
20周年、心からありがとうございます‼️
またパークで一緒に、思いっきり笑いましょう‼️#NOLIMIT #20th pic.twitter.com/srGL3hYw7r
第2問
【グーグルマップに、新たなサービスが追加されることになりました。それは何でしょう。】
正解は「環境にやさしいルートの提案」でした。
Google社が提供する地図アプリ・グーグルマップに、環境に最もやさしいルートを案内するサービスが追加されることになりました。
アプリ内で運転経路を検索すると、交通量のデータと道路の傾斜から、二酸化炭素の排出量が最も少ないと推定されるルートが表示されます。
この機能は気候変動対策や持続可能性への人々の関心の高まりを受けて計画されています。今年の下半期にアメリカで導入され、その後世界各国で展開される予定です。
BBCニュース - グーグルマップ、「環境に優しい」ルートを提案へ https://t.co/XIrs62jhQd
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) March 31, 2021
第3問
【ユネスコの世界遺産委員会が、今年はオンラインで開催されることになりました。では、開催が予定されていたのはどこだったでしょう。】
正解は「中国」でした。
ユネスコは、新型コロナウイルスの影響を受けて延期していた世界遺産委員会について、今年はオンラインで開催することを発表しました。
昨年6月から7月にかけて中国の福州で行われる予定だった第44回世界遺産委員会。今年の7月にオンラインで開催され、昨年と今年の2年分の世界遺産候補地について審査が行われます。
日本からは、昨年推薦される予定だった「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」と今年の候補である「北海道・北東北の縄文遺跡群」の2つが審査される予定です。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、中国の福建省福州市で開催予定だった世界遺産委員会について、7月16~31日にオンライン形式で行うと発表。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、現地開催は断念しました。https://t.co/Ygog1YUZrs
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 31, 2021