QuizKnockのYouTubeチャンネルの名場面を振り返る企画「QuizKnock名場面集」。これまで公開された動画のなかで、おすすめのシーンを紹介していきます。
ずっと応援してくださっている方は当時を思い出しながら、最近QuizKnockを知った方はぜひこの機会にご覧ください。
東大生の力を結集したのに……
文殊7/3だぞ
この言葉が登場したのは、2020年3月5日に公開された動画「【東大生検証】東大生7人集まればセンター満点取れる説」。QuizKnockメンバー7人が制限時間2時間で、センター試験満点を取れるかに挑戦します。
センター試験で900点満点を取った人は歴史上1人しかいないとされていますが、メンバーが力を合わせれば満点も夢ではないかもしれません。
▲現役時には8割~9割を取っていたメンバーたち
最初に、それぞれの得意科目やセンター試験を受験した当時の点数からメインで担当する科目を決めていきます。
さらに満点を取るための戦略として、ふくらPは「いつもだったら迷ったときにちょっと考えちゃうと思うけどもうすぐ聞いていいから」と相談を促し、伊沢は「英語とか国語わからなかったら音読しようぜ」と普段の試験では絶対に許されない提案をします。
▲今回だからこそ許される戦略
▲かつてこんな試験があっただろうか
試験が始まると、それぞれの科目を解きながらも問題を交換したり全員で1問を確認したりと、念には念を入れて進めていくメンバーたち。センター試験の難しさを改めて感じながら進めていきます。
残り1分というコールを合図に、ラストスパートをかけます。間違いに気がついたり、最後の望みをかけてマークしたり、そもそもマークしてなかったり……。2時間という長めの制限時間が与えられていても、最後になるとやはりドタバタしてしまうのが試験というものなのかもしれません。
▲こんなにわちゃわちゃしていて大丈夫か……?
迎えた結果発表。今回の結果は……900点満点ならず!
▲やっぱり難しかった……
本来の試験より時間も長いうえに相談もできるという状況で全力で取り組んだにも関わらず、残念ながら900点満点は取れませんでした。各々が悔しさをにじませるなか、須貝が発した言葉が「文殊7/3だぞ」でした。
▲東大生ら7人が集まったのに……
「3人寄れば文殊の知恵」ということわざを、須貝が7人バージョンにもじったことで生まれたこの言葉。QuizKnockメンバーが7人集まったにも関わらず満点が取れなかったことを言い表したこのコメントに、メンバーたちも思わず笑ってしまいます。「逆算したら文殊1あたり何点取れるのかわかる」と乾が続けたことで、より印象的なシーンになりました。
満点を取れた科目はあったのか、そして文殊1あたりの点数は……? その結果はぜひ動画内でご確認ください。
▲あの名シーンから再生されます
次回の「QuizKnock名場面集」もお楽しみに!
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