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答え
「ササ人口田皿玄糸」のうち、「サ」「人」「口」「皿」「糸」を合体させると「蘊」! 残りの「サ」「田」「玄」を合体させると「蓄」! すなわち完成するのは「蘊蓄(うんちく)」となります。
「蘊」も「蓄」も「たくわえる」という意味であり、「蘊蓄」はもともと「物などを積みたくわえること」といった意味でした。そこから発展して、「十分研究してたくわえた学問、技芸などの深い知識」という意味で主に用いられるようになったのです。
「蘊蓄」は、「自分の知識や技能のありったけを発揮する」といった意味で、「蘊蓄を傾ける」という形で用いることも多いです。よく伊沢さんがやっているやつですね。
「蘊蓄」に似た言葉には「学識」や「造詣」などがあります。「学識」は学問から得た高い見識や豊かな知識をいい、「造詣」はその分野についての広い知識と深い理解をいいますが、「蘊蓄」は、学問だけでなく趣味や技術についてもいうことができます。
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