不正解で即終了!近代五輪で実際に行われた競技は?【ドボンクイズ】
今回の「ドボン」、不正解は「セパタクロー」でした。
解説
選択肢のうち、セパタクローは近代オリンピックで実施されたことがありません。それ以外の選択肢は、以下の大会で競技の種目として実施されたことがあります。
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綱引き
パリ五輪(1900年)からアントワープ五輪(1920年)まで実施。 -
ラクロス
正式な競技としてはセントルイス五輪(1904年)とロンドン五輪(1908年)で実施。非公式な競技としてもロンドン五輪(1948)年まで実施。 -
魚釣り
パリ五輪(1900年)で非公式ながら実施。 -
凧揚げ
パリ五輪(1900年)で非公式ながら実施。
いずれの競技も、現在は行われていません。
ちなみに、凧揚げについては、凧揚げそのものではないものの、「凧を使って水上を進むセーリングの新種目(iQFOiL級)」が2024年のパリ五輪で採用されることになっています。
現在実施されている競技は、オリンピック憲章に基づいて決められています。オリンピック憲章によると、ある競技がオリンピックの競技として認められるには、国際的な地位を持っていることを示す必要があります。その競技が行われている国や大陸について規定となる数があり、その条件を満たしたうえでIOC(国際オリンピック委員会)に承認されたものが競技のプログラムに加えられます。
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