問題の解説
第1問
【すべて津軽弁で歌われるラップ『TSUGARU』が話題になっている、『雪國』『酒よ』などの代表曲があるアーティストは誰でしょう。】
正解は「吉幾三」でした。
青森県出身の歌手、吉幾三がリリースしたラップ『TSUGARU』が、話題となっています。
『TSUGARU』は歌詞のすべてが津軽弁で歌われており、「他県民には通訳が必要」といった理由で人気となっているようです。
【#吉幾三】
— 徳間ジャパン (@tokuma_japan) September 13, 2019
“日本語ラップの始祖が令和に放つ、
新しい方言ラップはこれだ!”
「TSUGARU」
MVはこちら→https://t.co/RutCqIUwph pic.twitter.com/cU4JIsLkic
吉幾三は、『雪國』『酒よ』などの代表曲があり、紅白歌合戦にも数多く出演しています。演歌の印象が強い吉幾三ですが、1980年代に大ヒットした『俺ら東京さ行ぐだ』を受けて、「日本語ラップの始祖」と呼ばれることもあります。
第2問
【台湾がソロモン諸島との外交関係を断絶しました。さて台湾と北朝鮮のうち、外交関係を有している国(国交のある国)の数が多いのは、どちらでしょう。】
正解は「北朝鮮」でした。
太平洋に浮かぶ島国、ソロモン諸島は、台湾(中華民国)との外交関係を断絶し、新たに中国との外交関係を結ぶことを決定しました。
これにより、台湾との外交関係を有する国は、16か国となっています。
その内訳は、ツバル、マーシャル諸島、パラオ、キリバス、ナウル、バチカン、グアテマラ、パラグアイ、ホンジュラス、ハイチ、ベリーズ、セントビンセント、セントクリストファー・ネーヴィス、ニカラグア、セントルシア、エスワティニです。
さて、北朝鮮との外交関係を有している国は、2017年のデータで162か国あります。日本やアメリカなど北朝鮮との国交を持たない国は、むしろ少数派です。
第3問
【秋篠宮家の次女、佳子さまが「ホーフブルク宮殿」にて大統領を表敬訪問し、「ウィーン少年合唱団」による歓迎を受けました。さて、佳子さまが訪れたこの国はどこでしょう。】
正解は「オーストリア」でした。
16日、秋篠宮家の次女、佳子さまが、オーストリアのファンダーベレン大統領を表敬訪問されました。佳子さまの外国への公式訪問は、初めてとなります。
首都ウィーンにあるホーフブルク宮殿で大統領との記念撮影などを行い、その後ウィーン少年合唱団による合唱に耳を傾けられました。
今年は日本とオーストリアの外交関係樹立から150周年にあたり、19日までの日程で記念行事などに参列される予定です。その後はハンガリーにも向かわれます。
ホーフブルク宮殿は、600年以上もの間、神聖ローマ皇帝やオーストリア皇帝の住まいとなっていた宮殿です。現在は大統領公邸のほか、博物館や美術館、図書館などが入った施設になっています。