問題の解説
第1問
【10月7日はある有名な推理作家の命日であることから「ミステリー記念日」と呼ばれています。『モルグ街の殺人』などを著した、その推理作家とは誰でしょう。】
正解は「エドガー・アラン・ポー」でした。
アメリカの推理作家エドガー・アラン・ポーは1849年10月7日に40歳の若さで亡くなりました。名探偵オーギュスト・デュパンが登場する代表作『モルグ街の殺人』は、世界初の探偵小説として今もなお愛されています。
誤答選択肢のモーリス・ルブランは怪盗ルパンの生みの親、アガサ・クリスティはエルキュール・ポアロなど多くの名探偵の生みの親としてそれぞれ知られています。
第2問
【8日から、山口県の宇部市では役目を終えた「あるもの」が一般向けに売り出されます。その「あるもの」とは何でしょう。】
正解は「マンホール」でした。
山口県宇部市では1000円~3000円の価格帯で古くなったマンホールの蓋を初めて一般向けに売り出します。
普段は老朽化した蓋を処分していますが、下水道への理解を深めてもらうため、市の上下水道局の企画により今回の販売が実現しました。申込書は市のホームページからダウンロードできます。
第3問
【アメリカ・メジャーリーグのプレーオフ地区シリーズにニューヨーク・ヤンキースの田中将大選手が登板し、勝利投手となりました。さて、その対戦相手となったチームはどこでしょう。】
正解は「ミネソタ・ツインズ」でした。
ミネソタ・ツインズはアメリカン・リーグ中地区所属の強豪チーム。今年は若手選手が打撃面で才能を開花させ、シーズンのチーム本塁打数307本という大記録を打ち立てました。これは昨シーズンにヤンキースが記録した267本(当時史上最多)を大きく上回る数字です。
しかしそのツインズもプレーオフでは苦戦しており、2004年からプレーオフでは15連敗を喫しています。リーグ優勝決定シリーズに進出するには先に3勝する必要がありますが、既にヤンキースが2勝し王手をかけています。