問題の解説
第1問
【16日、プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手がプロ初登板を果たしました。佐々木投手が2019年にマークした、高校生史上最高の球速は時速何kmでしょう。】
正解は「163km」でした。
岩手・大船渡高時代に国内の高校生として歴代最速となる163km/hの豪速球を投じて注目され、2019年にドラフト1位で千葉ロッテに入団した佐々木朗希投手。昨日16日、プロ2年目でついに一軍公式戦の先発マウンドに上がりました。
結果は西武打線を相手に4点を失いながらも、5イニングを投げ切る力投。初登板・初勝利こそならなかったものの、ストレートの球速はコンスタントに150km/hを上回り、5つの三振を奪うなど才能の片鱗を見せました。
「令和の怪物」の異名をとる好投手がどう成長していくのか、注目が集まります。
ピンチの場面で奪った!千葉ロッテ(@Chiba_Lotte)・佐々木朗投手のプロ初奪三振!#佐々木朗希 #chibalotte
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】 (@PacificleagueTV) May 16, 2021
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第2問
【14日、霊長類学者の河合雅雄氏が亡くなりました。河合氏の研究により、芋を海水で洗う行動が発見された動物は何でしょう。】
正解は「ニホンザル」でした。
霊長類研究の世界的な権威で、『少年動物誌』などの児童文学も手がけた河合雅雄氏が亡くなりました。97歳でした。
河合氏はアフリカでのゴリラやヒヒの調査のほか、特にニホンザルの研究で知られています。
宮崎県の幸島での観察により、ニホンザルが芋を海水で洗って塩味をつける「イモ洗い」行動をとること、その行動が他のサルにも学習成果として伝わっていくことを突き止めました。人間以外の動物にも文化的行動が存在することを解明し、大きく注目された研究です。
河合雅雄さん死去 ニホンザルなど霊長類研究で世界をリード #nhk_news https://t.co/1u1yJ8vUAy
— NHKニュース (@nhk_news) May 15, 2021
第3問
【16日、近畿・東海地方で梅雨入りが発表されました。今年の梅雨入りは、平年と比べてどうだったでしょう。】
正解は「3週間早い」でした。
16日、近畿・東海地方で梅雨入りが宣言されました。
ともに平年より21日早く、近畿地方では統計開始以来最も早い梅雨入り、東海でも史上2番目の大幅に早い発表となりました。
今日・17日にかけて雷雨が予想される地域もあり、注意が必要です。
近畿・東海が梅雨入り
— ウェザーニュース (@wni_jp) May 16, 2021
今日5月16日(日)11時、気象台は近畿地方、東海地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。近畿では平年より21日も早く、統計史上最も早い梅雨入り。東海も平年より21日早く、こちらは統計史上2番目に早い梅雨入りとなります。https://t.co/U93MCjF1lj pic.twitter.com/D9MJLIgIG4