問題の解説
第1問
【実業家のジェフ・ベゾス氏が、来月宇宙飛行を行うと発表しました。次のうち、ベゾス氏が創業した世界的企業はどれでしょう。】
正解は「アマゾン」でした。
Amazon.comの創業者ジェフ・ベゾス氏が、7月に宇宙へ行くことを明らかにしました。自身が設立した宇宙開発企業「ブルーオリジン」による初の有人宇宙飛行に参加し、11分間の宇宙旅行へ出かけます。
使われる宇宙船は6人乗り。うち1席はオークションに出されており、既に日本円で3億円以上の入札額がついているとのことです。
アマゾン ベゾス氏 来月宇宙へ 独自開発のロケットと宇宙船で #nhk_news https://t.co/Ul3LSdFBDb
— NHKニュース (@nhk_news) June 7, 2021
第2問
【来年4月から劇団四季でミュージカル化される、渋谷と異世界を舞台とした細田守監督のアニメ映画は何でしょう。】
正解は『バケモノの子』でした。
劇団四季は8日、2022年4月よりミュージカル『バケモノの子』を東京のJR東日本四季劇場[秋]で上演すると発表しました。
原作はヒットメーカー・細田守監督が手がけた2015年公開のアニメ映画。渋谷からバケモノの世界「渋天街」に迷い込んだ少年の成長が描かれます。
公演は来年4月30日に始まり、国産ミュージカルとして最大級のロングランを目指すとのことです。
\スタジオ地図・細田守監督作品「バケモノの子」がミュージカルに!/
— 劇団四季 (@shiki_jp) June 7, 2021
劇団四季最新オリジナルミュージカル『バケモノの子』の上演が決定。
2022年4月、JR東日本四季劇場[秋]で開幕します。
四季が精魂を込めてお届けする超大作に、どうぞご期待ください!#劇団四季バケモノ
第3問
【日本のエーザイなどが開発した新薬「アデュカヌマブ」がアメリカで承認されました。どんな病気の治療薬として期待されているでしょう。】
正解は「アルツハイマー病」でした。
認知症患者の多くを占める「アルツハイマー病」の原因物質の除去に効果を示したとして、新薬「アデュカヌマブ」がアメリカ食品医薬品局(FDA)の承認を受けました。
新薬は日米の製薬会社、エーザイとバイオジェンが共同で開発したもの。脳に蓄積し、アルツハイマー病の原因になると考えられている「アミロイドβ」という異常なタンパク質を減少させる働きが認められました。
世界初となるアルツハイマー病の根本治療薬として期待されています。
米食品医薬品局(FDA)は、米製薬バイオジェンと日本のエーザイが共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュカヌマブ」を承認したと発表しました。原因と考えられている物質を除去する働きがあり、世界初の根本治療薬になると期待する声があります。https://t.co/ytMX68FM72
— 毎日新聞 (@mainichi) June 7, 2021