ちょっと最後の札読む前にいったん考えさせて。
▲ラストの札を前に、入念に予想する両者
▲そう、暗記タイムで言及した「アレ」を探しているのだ
準備はできましたかね?
それではいきます。
鶴舞う形の群馬県――
俺はこれだと思う。人が舞ってる感じするんだよな。
それは絶対違う。これだよ。
▲こう「(高笑い)」
いやいやいややばいって、それが正解だったら。
正解者、おります。
正解は……。
いえーい!!
ウソでしょ!?
「クレーン」だ! クレーン! 今気づいた。
▲「鶴」は英語で”crane”(クレーン車と同じつづり)
▲「あ゛ーしまったわー」
うーわ、最悪だ。
これは気づけたなー。
絶対「鶴舞う」出ると思って探してたのに〜。
というわけで、最終結果はこうちゃん8枚、乾さん10枚。
勝者、乾さん!
余った札の正解はこちら
※タップ、クリックすることで拡大表示できます。
最後にこうちゃんがお手つきした札は「浅間のいたずら鬼の押出し」。乾は最初からわかっていたそう。
▲感想戦も大盛り上がり。こう「これ何?」永岡「『せ』の札です」こう&乾「仙境尾瀬沼花の原!!」(ハモり)
ちなみに本家のかるたの上に貼り付けてるので、めくって確認することもできます。
▲「ゆ」の札の精度の高さに舌を巻くこうちゃん
なんか安心するね、めくると。知ってる絵札が出てくるから。
▲「て」の札を見てあることに気づく
普通に考えたら「茂左衛門」って人の名前入ってるんだから、本家の絵札に人が描かれていないのはおかしいよね。
上毛かるたがおかしいんだよ。これを「天下の義人茂左衛門」って言われても何もわからない。
ついに本家に疑義を呈し始めた。
終わりに
改めて勝利した乾さん、今のお気持ちは。
楽しかったですね。AIってそうやって理解しちゃうんだって。
群馬じゃなくてAIへの理解が深まりました。
まさか負けるとは思わなかった。
結構覚えたから、これでもう一回やりたい。この記憶が今後一生役立たないのはもったいないから。
それなら普通に「上毛かるた」すればいいんだって。
また別のAIモデルで出力しますか。アニメ絵に特化したやつとか。
それじゃ意味ないんだって! もうやだよ〜「これじゃないんかい!」って裏切られるの。
「真の郷土愛」を試すどころか「AIへの理解度」、ひいては「運」を試す結末となりました。みなさんも、これから世に現れるAI技術を便利に、楽しく活用していきましょう。