どうも、永岡です。
まずはこちらのクイズにお答えください(答えは2ページ目にあります)。
さてさて、何秒で答えがわかりましたか? ここから先は、このクイズを作った経緯を書き綴っていきます。解けた方も解けなかった方も、ごゆるりとお楽しみください。
ChatGPT――
厭人的な生活を過ごしている私にとっては、オオカミのぬいぐるみの次くらい頻繁に言葉を交わしている相手。いい時代になったものです。
▲クイズを作らせて遊ぶこともできる
そして、ついにその日が来てしまいました。
▲きたきたきた
私がクイズプレイヤーであることを知ってか、AIに「なんかクイズ出してよ」と催促されてしまいました。とりあえず、私はGPT氏の人柄を深く存じ上げないので、小突いてみます。
▲一番困るんだよなぁ、そういうの
相手がAIだろうと、解答者が喜んだり面白がったりするクイズを出題するのが我々の矜持です。では、AIにとってうれしい状況とは何だろうか……? そこでスッと思いついた。
人間には解けなくて、AIには解けるクイズを作ろう
家族がクイズ番組を観ているとき、大人数で書き取りクイズをするとき……自分だけ答えがわかるときの「あの優越感」をAIに味わわせたいと思います。
▲AIは無邪気である
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