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無人島サバイバル経験者・伊沢拓司は何を選ぶ?

「アイ・アム・冒険少年」でも実際に無人島を経験してきた伊沢拓司。無人島に1つだけ持っていけるとしたら、彼は何を選んだのでしょう?

アレキサンダー・セルカーク(※)の例にもあるように、無人島で生き延びる鍵は3点。体を温め安全な食料を得るための火、生き延びるための水、身を守りあわよくば脱出するための工作力です。

※アレキサンダー・セルカーク:18世紀にチリの沖合にある無人島で4年半を過ごしたというスコットランドの海賊。ダニエル・デフォーの小説『ロビンソン・クルーソー』の主人公のモデルだとする説がある。

この中で、水は火と工作力があれば比較的容易に得ることができますから、残るふたつを一挙両得せねばと考えるとブッシュクラフトナイフに行き着きます。鞘にファイヤースターターがついているものが良いですね。こんな便利なナイフが100円ショップに並ぶ日を心待ちにしています

▲ブッシュクラフト(少ない装備で自然を楽しむキャンプスタイル)などで使われるナイフ。ナイフの背でファイヤースターター(棒状の道具)を削って火花を起こす

東大生のアンケート結果の第1位と同じく、伊沢はナイフを選びました。「無人島で生き延びる鍵」として挙げていた3点についても、アンケートの1〜3位と一致していますね。にしても、経験者の言葉は重みが違う……。


今回のアンケートでトップ3になったのは、いずれも無人島で生き延びるために必要なものでした。特に、「水」ではなく「きれいな水を作るための装置」がランクインするところに、合理的な考え方が表れていますね。

そんななかでも、「親友」から「バナッハ・タルスキーの定理」まで、人柄や個性が光る回答も多く寄せられました。こうした柔軟な発想あふれる東大生の無人島生活も見てみたいですね。

過去の東大生アンケートの結果はこちらから。

【前回の記事はこちら】

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