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布団から出るのが億劫な季節になりました。QuizKnock編集部です。

さて、2020年もあと10日(!)で終わりを迎えるわけですが、年が明けるとやってくるのものといえばなんでしょう?

そう、大学受験です。

ということで、東大アンケート第2弾は「東大受験」をテーマとして、現役東大生約100人の回答を前後編に分けてお届けします。

前編でお送りするのは、「進路選択&受験勉強編」

ちなみに後編は「受験当日編」をお届けする予定です。そちらもお楽しみに。

 

受験を決意するのはだいたい高2!

まずは進路選択や併願校に関する回答を紹介します。

大半は「高2」までに東大受験を決めるようです。実際に志望校として東大を選んだのは「高2」でも、中学生や高1の頃から東大を意識していたという人も結構いました。

今回も、同じ質問をQuizKnockにいる東大生にもしてみました!

中学生の頃から意識はしていたが、「決意した」と言えるのは高2の秋ごろ。

意識し始めたのは高1、決意したのは高2。

高3のときに学びたい学問を絞りきれず、見識を深めてから専攻を選びたいと思い、受験を決意した。

やはり「高1〜高2」で決意するのがスタンダードなようです。中学生や高1の頃から「大学」を意識しているというところが驚きですね。

また、1割には満たなかったものの、海外の大学進学を考えたことがある人もいました。

東大に合格している人は、やはり予備校や塾に行っている人が大多数でした。しかし、約4分の1もの人が予備校や塾を使わずに東大に合格しているという見方もでき、様々な事情で予備校や塾に通えない人を勇気づけてくれる数字ですね。

 

約7割の人が併願をしているのに対し、3割もの人が東大1本という結果に。前回のアンケートで東大を選んだ理由に「立地(自宅から通学できる)」や「学費」を挙げていた人がいたことを考えると、「私立大学や遠方の大学に行く」という選択肢がない人にとっては「滑り止め」を受ける意味がないのかもしれません。

東大以外も受験した人には併願校も伺いました。やはり「私学の雄」と呼ばれる早慶を併願した人が大半です。なかには、京大にも合格していたという強者も。

次ページは受験勉強編!(1/2)

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