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こんにちは、高松です。

高松Dの『収録までになんとかします!』」は、QuizKnockの動画収録の裏話や、僕の裏方としての仕事について楽しく紹介していく連載です。

【前回はこちら】

最近は推理小説熱が再燃しています。推理小説の問題がたくさん出るクイズ大会に出場したんですが、その対策で最近出た推理小説を読み始めたらもう面白いのなんの。

夕木春央さんの『十戒』がとっても良かったのでみなさんも読んでください。

さて、この連載も早いもので10回目を迎えました! 今回は、ここ数カ月の僕自身の仕事や、僕が一緒に仕事をしている仲間について、前回の記事にも登場した長野を相手にして話してみました。動画の裏側あるあるや、僕の先輩っぽい姿をお見せできるんではないかと思います!

▲右にいるのが長野です


今回のゲスト、長野です

まずは自己紹介をどうぞ
2023年4月に入社してSDをやっている長野です。京都大学出身なので高松さんの後輩ですね

SD:セカンドディレクター、つまりディレクターを補佐する仕事。カンペの準備・小道具作成・スタジオ手配など幅広い業務を担当する。 かつては「AD」と呼ばれていたが、激務のイメージがあることなどからQuizKnockではこの呼び方に変更することになった。

長野は2021年にQuizKnockに加入して、最初は普段の動画の企画者として入ってくれました 僕が出た品詞だけクイズも長野の企画だよね? 

僕です! 
これ高校生クイズでも同じ形式の問題が出題されることになったのでそれも作ったんですけど、スタッフロールに自分の名前が流れてきたときは一時停止して写真撮りました(笑)
あの問題、「ムズすぎる!」ってニュースにもなってたよな。実際やってみて難しすぎたもんな

▲おもしろかったけども

で、「長野ってどんな人?」って聞かれたらまず「漢検1級を持っています」って答えるな
そうです! 小5で1級取りました
今、QuizKnockのメンバーで1級持ってるのって、山本(祥彰)と、ライターの鹿野くんと長野の3人だよね?
僕も漢検準1級持ってるけど、身近に1級が3人もいるとすごいってならないんだよな
本来結構すごいんですけどね、この会社だとバグる
というわけで漢字関連だとバリバリ活躍してくれている
QuizKnock入って初めて出した企画も漢字企画でしたね

あの企画もわけわからんかったな 漢字王のスーパープレーの裏には漢字王ありだと思った

SDあるある:ヘンな仕事しがち

SDって動画の準備で色々動くこと多いよな。でもたまにヘンな仕事ばっかりのときもある
わかるなぁ~。高松さん何か大変だったことあります? 
具体的な話でいくと、1円玉を1万5000枚持って電車乗ったことある
え? 
UACJさんの動画で、得点表示に1円玉が1万5000枚くらい必要になって

▲これ

銀行で「これ両替してください」って言って両替してもらって、15kgの1円玉もらって……
(笑)
肩に提げるカバンとリュック全部に1円玉が入った25歳男性の完成。あのまま電車乗った
ヤバすぎる
ほんと職質されたらどうしようと思いながら帰ってきた。呼び止められたら荷物全部1円玉だから

▲めっちゃ重かったんですよ

こういうのは1個1個が特殊事例すぎる
めっちゃわかりますね〜〜僕もあります
大がかりな撮影とか面白い企画を作るときって、裏では結構ヘンな準備が必要なんだよな
ほんとにそうなんだよな〜〜〜

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この記事を書いた人

高松慶

QuizKnockの動画ディレクター、高松です。 主に企業案件の動画の企画/ディレクションをしています。

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