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解説

正解は「ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト」でした。

▲私がモーツァルトです

ヒント1:音楽だけでなく数学や物理も好き

モーツァルトは父親の影響で数学に熱中していました。彼は数学や物理を使ってボールの軌道を計算するなど、趣味のビリヤードにもその知識を活かしていたといわれています。

数学好きが高じて、サイコロの出た目の和で演奏の内容が変わる『音楽のサイコロ遊び』という曲も残しています。

ヒント2:6歳のときにプロポーズ

モーツァルトは子どもの頃、父親とともにヨーロッパ各地を演奏して回る生活を送っていました。6歳の時、モーツァルトはウィーンのシェーンブルン宮殿において女王マリア・テレジアの前で演奏を披露しますが、そのときに宮殿の床で滑って転んでしまいました。そんなピンチを助けてくれたのがマリア・テレジアの娘であるマリー・アントワネット。のちにフランス国王・ルイ16世の妻となる女性でした。

手を差し伸べてくれたマリー・アントワネットに対し、モーツァルトはわずか6歳ながらプロポーズをしたといわれています。もしマリー・アントワネットがこのプロポーズを大人になっても覚えていたなら、ヨーロッパの歴史が変わっていたかもしれませんね。

ヒント3:5歳で作曲

父親からの英才教育もあり、モーツァルトは3歳の時からクラヴィーア(ピアノのような楽器)を弾き始め、5歳のときには最初の作曲を行いました。

35歳で亡くなるまで作曲を続け、『トルコ行進曲』や『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』など多くのクラシックの名曲を世に残しました。

▲『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』


最後まで読んでいただきありがとうございます! ぜひ次回の「今日の一問 社会編」にも挑戦してくださいね!

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この記事を書いた人

和歩

慶應義塾大学商学部4年の和歩です。クイズ研究会に所属。「マーケティングからわかること」を伝える記事や、「明日誰かに話したくなる」記事の執筆を目指して頑張ります。

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