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解説

正解は「スイカ」でした。

▲夏といえば海とスイカ!

スイカは成長するにつれて、裂けた形状の葉っぱとウリ科の植物らしいつるが見られます。また、葉っぱや茎には白い毛がついています。夏になると、淡い黄色の花を咲かせたのち、緑色の大きな実をつけます

スイカの特徴に、大きな黒い縞模様があります。なぜ縞模様がついているのでしょうか? 明確な理由はわかりませんが、ひとつの説をご紹介します。

スイカの原産地はアフリカのカラハリ砂漠です。雨がなかなか降らない砂漠では、種を分散させて広い地域に生育させることが必要不可欠でした。種を分散させるためには鳥に食べてもらって糞として運んでもらう必要があったのです。

▲縞模様の理由については諸説あります

そのため、縞模様がついたスイカは鳥の目をひくことで種が分散されて生き残った一方、縞模様がつかないスイカは分散がうまく起こらず絶滅していったのではないかとされています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました! ぜひ次回の「今日の一問・理科編」にも挑戦してくださいね!

【前回の理科編はこちら】

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この記事を書いた人

トラシゲ

京都大学工学部4回生のトラシゲです。クイズと馬が大好きです。皆さんの生活に潤いが出るような記事が書ければいいなと思っています。よろしくお願いします。

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