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問題の解説

第1問

正解は「日本」でした。

菅義偉・官房長官が記者会見で、2018年に韓国で開催される平昌(ピョンチャン)冬季五輪の公式ホームページ上に掲載された世界地図に、日本の記載がなかったことについて、是正を申し入れたことを明らかにしました。

その結果、早急に修正が行われ、現在は日本が記載された地図となっています。

先日、北朝鮮が「核兵器で日本の4つの列島を海へ沈める」などと発言したのを思い返すと、たちの悪いブラックジョークにも見えるミスですね。

第2問

正解は「電気自動車」でした。

掃除機や羽根のない扇風機で有名なイギリスの電気機器メーカー・ダイソンが、EV(電気自動車)業界に参入すると発表しました。

同社は、EV開発に20億ポンド(およそ3000億円)を投資し、2020年までに発売するとしています。

現在、EV業界にはトヨタやテスラ、フォルクスワーゲンなど多くの企業が参入していますが、ダイソンは家電開発で培ったモーターや電池の技術を活用し、競合他社との差別化を図るとのことです。

第3問

正解は「日本語は、少ない文字数でも多くを表現できるから」でした。

米Twitter社が、従来140文字までだった投稿の文字数制限を、一部のユーザーを対象に280文字に緩和したと発表しました。ただし、日本語、中国語、韓国語は対象外となっています。

英語では140字制限いっぱいの投稿が全体の9%を占めるのに対し、日本語では全体の0.4%に過ぎません。また英語投稿の平均文字数が34文字なのに対し、日本語では15文字程度です。

これは、表音文字(文字が読みの音を示す)であるアルファベットに対して、表語文字(文字が意味も示す)である漢字が文字数制限では有利に働くためです。

ちなみに、英語1文字が他国語の何文字に相当するのかの分かりやすい比較検証が、下記サイトで行われています。これを見ると、今回対象外となった日本語、中国語、韓国語が、他言語に比べ投稿文字数でどれだけ優位なのか一目瞭然ですので、興味ある方はぜひ、ご覧になってください。


河本の実験室 140文字の「重み」を言語毎に比較してみた

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